米国ではワクチンの普及に伴い鎮静化しつつあるように見えた新型コロナですが、7月あたりから新規感染者数が急増しているそうです。
重症者・死者はワクチン未接種者に多いそうなのですが、重症化しないワクチン接種者が水面下でウイルスをばら撒いていたところに規制緩和とかしたら、そらそうなるわな、と思うところです。
それでは日本ではどうなのか、というところになると、図星を突かれて逆ギレした人に何されるかわかったものではないので、何も言わないのが賢明かな、と思うのでした。
7月3週目 投信積み立て残高
ファンド名 | 投資総額 | 時価総額 | 損益(金額) | 損益(%) |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 141,000 | 157,231 | 16,231 | 11.51% |
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 70,000 | 77,133 | 7,133 | 10.19% |
eMAXIS Slim 先進国債券インデックス | 5,000 | 5,129 | 129 | 2.58% |
楽天・全米株式 インデックス・ファンド | 36,663 | 39,029 | 2,366 | 6.45% |
合計 | 252,663 | 278,522 | 25,859 | 10.23% |
前週 | 252,663 | 276,402 | 23,739 | 9.40% |
前週との差額 | 0 | 2,120 | 2,120 | 0.84% |
積み立ては2021年1月に開始
前週の急落から反発したものの…
前週の米国株価は木曜に急落後、金曜に反発していましたが、投資信託の基準価額が木曜の株価から算出されていたため、投信の保有残高は減少していました。
その後の反発があったため、基準価額もある程度戻っていたのですが、反発後の株価は下落を続けたので、高値だった2週前の価格までは戻らず、ちょっと戻った程度になりました。
米国株価は金曜日にも下落しているため、月曜日の基準価額は更に下がることになりそうです。
見込み利益は2千円増、利益率は10%に
今週末の保有残高は前週から2千円増えて、先週9%台に落ちていた利益率は10%に戻りました。
0.8%の増加になりましたが、前週がマイナス1.8%だったので、2週前からは1%減っています。
月曜には更に下がってしまいます。
僕の保有ファンドの中では、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が約1%の利益増加と奮闘していて、全米株式の0.45%と比べると2倍以上の増加率になりました。
柔軟に取引するならETFかな
株価は上がったり下がったりしているけど、投資信託では注文を入れもすぐに約定しないから、値下がりした時に安く買いたいのに高値で買っちゃう、というのが続いているので、僕は先日から投資信託だけでなくETFでも米国株式インデックスを買ってみることにしました。
とりあえず多少の利益を得ることができましたが、今後はどうなるでしょうねぇ。
下がったら買う、というのだと、下げ続けたら相当な資金がないと買い続けられませんね。
週毎の損益の推移
ちょっと戻して、利益の額としては過去でも2番目の多さではあるのですが、3万円の天井が遠いですね…。
月初が一番高かったので、一番高い時に買い増しした7月購入分は損失になっています。
高い時に買った分で損失が出ても、安い時に買った分が利益になっていれば補える、そしてトータルでプラスになっていれば良い、というのがドルコストなんちゃらというやつなんでしょうけど。
幅の大きな波であればそれでも良いけど、小刻みな波でこうも高値買いが多いとモヤっとします。
下げるなら、月初の買い増し時に合わせて、安く買わせて欲しいものです。
7月3週目 まとめ
多少株価が下がっても、すぐに反発するやろ…などと楽観視していると、気づいた時には手遅れになっていたりするので、投資は余剰資金でやりましょう、なんて言うのですが、レバレッジ掛けた取引で大損した時に借金返済できる範囲でやれよ、というのが金融機関の本音なのかなって思ったりします。
米国株は暴落があっても乗り越えて高値を更新してきたんだ、というものの、投資信託の場合はファンドの資産が減ったら償還する場合があるので、自分は売らずに保持し続けるつもりでいても、暴落時に強制売却して終了。ということが起こらないとは限りません。
規模が大きいファンドなら、体力もあって大丈夫だと思いたいですが。
SBI証券の投信損益は633,889円でした。先週から2万5千円くらい増えました。
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※これはあくまでも、やすふじ個人の投資状況であり、投資を推奨するものではありません。
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