投信積立4月5週目 見込損益は過去最高額に

投資信託つみたて状況・2021年4月5週目

 今週の米国株価は、S&P500指数が一旦は4200ポイントを超えるなど高値をつけたものの、金曜には若干下落して週末を迎えることになりました。

 4月前半は増加傾向が見られた米国の新型コロナ新規感染者数は、4月後半には減少しています。
 これがワクチンの効果なのか、変異株の侵入・拡散を防いでいるのか、状況は全くわかりませんが。

 米国政府は巨額を投じたインフラ整備事業などを計画しており、雇用の創出、経済の回復が見込まれます。

 その後、増税が待っているようですけど。

4月5週目 投信積み立て残高

ファンド名投資総額時価総額損益(金額)損益(%)
eMAXIS Slim
米国株式(S&P500)
81,00091,25310,25312.66%
eMAXIS Slim
先進国株式インデックス
40,00044,7154,71511.79%
eMAXIS Slim
先進国債券インデックス
5,0005,063631.26%
楽天・全米株式
インデックス・ファンド
16,66517,9641,2997.79%
合計142,665158,99516,33011.45%
前週142,665154,87112,2068.56%
前週との差額04,1244,1242.89%
2021.5.1 楽天証券の投信積み立て残高

 米国株価は金曜には少し値を下げたのですが、投資信託は高値をつけた木曜の終値で基準価額が算出されているため、前週から3%近い大幅な増額となり、合計損益は11%を超えるプラスになりました。

 また、先週は円高傾向にありましたが、今週は円安ドル高になっており、これも基準価額の上昇に影響しているようです。
 債券ファンドがプラスになっているのは、円安だからですね。為替レートが1月から変わっていなければ、マイナス5%くらいになっているんじゃないでしょうか。

損益の推移グラフ

2021.05.01 週毎の損益推移グラフ

 先週の減少以上に大きく伸びて、過去最高益になりました。

 4月5週目 まとめ

 米国株価の好調さを見ると、そこに集中投資したくなるのですが…ワクチンを過信して緩めて再拡大、というのもありえるので、少しずつ分散投資が無難なんでしょうね。

 余談ですが、SBI証券の投信損益は761,260のプラスで、こちらも過去最高益を更新していました。

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※これはあくまでも、やすふじ個人の投資状況であり、投資を推奨するものではありません。

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