今週の米国株式市場は、終値で見たら暴落も急騰もなく、地味に上がったかな、という印象でした。個別銘柄についてはどうかわかりませんが、そういった細かいところを気にしなくて良いのがインデックス投資の良いところですね。
投信保有残高表
調整下げからの戻し上げで大きく増えた先週から、今週はどんな増減があったか、投信積み立ての残高を表で見てみましょう。
ファンド名 | 投資総額 | 時価総額 | 損益(金額) | 損益(%) |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 41,000 | 43,339 | 2,339 | 5.70% |
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 20,000 | 21,062 | 1,062 | 5.31% |
eMAXIS Slim 先進国債券インデックス | 5,000 | 4,994 | -6 | -0.12% |
楽天・全米株式 インデックス・ファンド | 3,333 | 3,483 | 150 | 4.50% |
合計 | 69,333 | 72,878 | 3,545 | 5.11% |
前週 | 69,333 | 72,492 | 3,159 | 4.56% |
前週との差額 | 0 | 386 | 386 | 0.56% |
楽天カード(投信積み立て) | 683 |
ハッピープログラム(投信残高) | 0 |
獲得楽天ポイント合計 | 683 |
実質損益(金額) | 4,228 |
実質損益(%) | 6.10% |
時価総額は先週から386円プラスになりました。牛丼チェーン店で牛丼の並盛が食べられるくらいですね。少なく感じるかもしれませんが、0.56%のプラスというのは、100万円投資していれば5600円、1000万円投資していれば56000円が、1週間寝ているだけでも増えていた、ということです。銀行預金だと今の利息では数百年かかるんじゃないですかね。数万円の銀行預金だと1円も増えないかも? 投資は減ることも多いので、どちらが良いとは一概に言えませんが。
損益の推移グラフ
次に、損益の推移グラフも見てみましょう。
2/5のグラフが先週より伸びていますが、先週は計算を間違えていました。
途中で下がっているところもありますが、下がったところで増額して、その後の反発で大きく増えるという良い展開になっています。ドルコスト平均法ってやつですかね。上手く安値で拾えさえすれば、株価の下落も悪いことだけではないのです。売却時の下落は勘弁していただきたいですけどね。
今週のまとめ
ここからは、個別のファンドの1週間を簡単に。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
先週からは187円のプラスになりました。0.45%のプラスでしょうか。投資総額が最大なだけあって、保有ファンドの中では増加額が最大になりました。しかし、上昇率では少し低く抑えられる結果になりました。
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
先週からは170円のプラスになりました。0.85%のプラスで、米国株式(S&P500)よりも高い上昇率になりました。分散投資の効果がでているようで、なによりです。でも、トータルの損益では米国株式(S&P500)には及んでいませんね。
eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
先週から3円のマイナスになりました。0.06%のマイナスです。株価が上がっているので、ここのマイナスは問題ないです。
楽天・全米株式 インデックス・ファンド
先週から32円のプラスになりました。0.96%のプラスです。保有ファンドの中では最大の上昇率になりました。米国はS&P500採用銘柄の大企業だけではないということでしょうかね。上昇率を数値で見ると、ここの投資比率をもうすこし上げたくなりますね…。トータルの損益ではeMAXIS Slimの2品に及んでいませんが、後から購入したので年初の大幅な増加が加算されていないからでしょう。
大幅な増加はないけど、順調に資産が増えた1週間になりました。
ちなみに、SBI証券の投信損益は479,654円のプラスでした。1週間で57,992円のプラスです。
先週の運用状況はこちらのページになっております。
前回以前の運用状況はこちら→投信積立過去ログ
個別のファンドについては、こちらのページで解説しています。→ファンド解説のページ
※これはあくまでも、やすふじ個人の投資状況であり、投資を推奨するものではありません。
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