7月頃から再拡大している米国の新型コロナは、1日の新規感染者が10万人を超えるところまできているそうです。
しかし、重症者の大半はワクチン未接種者だそうで…って、前にも書いたな、これ。
とにかく、コロナ終息後へと舵を切った途端に躓いたわけですが、こうなるとテーパリングとか規制緩和は時期尚早ということで、追加の経済政策とかでお金ジャブジャブに期待したいところなのですが、既に勝利宣言的なことをやっちゃった偉い人は、今後どうするんでしょうかね?
日本でも30兆円規模の経済政策とかの話がありましたが、何をするつもりなんでしょう。
その札束でワクチン買い付けてくるのが、一番効果的なんじゃないですかね。
7月5週目 投信積み立て残高
ファンド名 | 投資総額 | 時価総額 | 損益(金額) | 損益(%) |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 141,000 | 158,792 | 17,792 | 12.62% |
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 70,000 | 78,146 | 8,146 | 11.64% |
eMAXIS Slim 先進国債券インデックス | 5,000 | 5,157 | 157 | 3.14% |
楽天・全米株式 インデックス・ファンド | 36,663 | 39,550 | 2,887 | 7.87% |
合計 | 252,663 | 281,645 | 28,982 | 11.47% |
前週 | 252,663 | 276,365 | 23,702 | 9.38% |
前週との差額 | 0 | 5,280 | 5,280 | 2.09% |
連休明けに基準価額は高騰も、その後はジリ貧
日本が連休中に欧米では株高になっていたため、連休明けの米国株式および先進国株式の投資信託は基準価額が高騰しました。
先進国株式インデックスの月曜日の基準価額は、前週末から2.8%の増加になっていました。
月曜以降の米国株価は上がったり下がったりしていたのですが、ドル安気味だったこともあり、火曜日以降の基準価額は減少傾向にあります。
金曜日には欧米の株価は下落しているので、月曜日の投資信託の基準価額は下がることが予想されます。
久しぶりに、株価が下がったところで月初の定期買い付けを迎えることになりそうです。
見込み利益は5千円増、利益率は11.5%に
株価はジリ貧気味でしたが、月曜日の高騰が大きく、保有銘柄全体での見込み利益は前週から5千円、利益率は約2%の増加になり、11.5%まで上昇しました。
個別に見ると増加率が高かったのは先進国株式インデックスになりますかね。
為替がドル安になっていることが影響しているかもしれません。
僕の保有銘柄で一番利益率が高いのは、まだまだ米国株式(S&P500)ですけど。
週毎の損益の推移
過去最高益を更新して、30,000円の利益に近づいてきました。
でも、月末の見込み利益は、月初から微増で終わっているんですよね。
7月の米国株価は2度の下落がありました。
投資信託は基準価額が下がったときに多くの口数を取得したいところですが、月に1度の定期買い付けでは、2度の下落のどちらも買い付けることができませんでした。
僕は米国株価が下落した際にETFを買って、戻ったら売却する、ということをやってみたのですが、2度の下落と戻りの差益で、まあまあのおこずかい程度の利益を得ることができました。
ただ、せいぜい1~2%の利益なので、投資額が少ないと大した利益になりませんし、下がりっぱなしですぐに戻らない場合のリスク等を考えると、投資額を増やすのも考え物だし…。
数日程度の短期間の下落からの戻りの利益を狙うには、投資信託よりもETFなどのほうが向いていると思います。
しかし、長期的には値上がりを続けると想定するなら、投資信託で持ったままのほうが良いのかもしれません。
1%程度なら、カード決済で積み立てればポイント還元がありますしね。
7月5週目 まとめ
米国株式インデックス以外に、先進国株式インデックスも買う必要はあるのかな?
という疑問を持ち続けていますが、ドル安とか米国株だけ下がるとかもあって、たまには先進国株式のほうが高いリターンになることもあるので、一応の意味はあったのでしょう。
トータルリターンでは米国株式のほうが依然優位なのですが。
株価が結局上がるなら、下落するのは月初の定期買い付けに合わせてもらいたいものです。
SBI証券の投信損益は636,079円でした。先週からは3万円程度増えていますが…しばらく60万~64万で行ったり来たりが続いていますね。
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※これはあくまでも、やすふじ個人の投資状況であり、投資を推奨するものではありません。
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