世界の情勢が大きく動いています。
欧米諸国はロシアへの経済制裁を行うとしています。
でもこれで痛手を負うのは、ロシア国民であり、ロシア企業と取引をしている企業であり、そこで働く人たち、製品を買う人たち。
ロシアに限らず、多くの国の国民です。
日本だって、今以上の物価上昇が来ます。
職を失う人だって出ます。
でも、ほとんどの偉い人たちには、多少の支持率くらいしかダメージは無いんでしょうね。
2月4週目 投信積み立て残高
ファンド名 | 投資総額 | 時価総額 | 損益(金額) | 損益(%) |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 281,000 | 300,404 | 19,404 | 6.91% |
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 140,000 | 145,941 | 5,941 | 4.24% |
eMAXIS Slim 先進国債券インデックス | 5,000 | 5,029 | 29 | 0.58% |
楽天・全米株式 インデックス・ファンド | 76,659 | 78,595 | 1,936 | 2.53% |
合計 | 502,659 | 529,969 | 27,310 | 5.43% |
前週 | 502,659 | 539,764 | 37,105 | 7.38% |
前週との差額 | 0 | -9,795 | -9,795 | -1.95% |
S&P500指数は経済制裁による輸入停止や物価上昇懸念などで大きく動く
ロシアのウクライナ侵攻が現実味を帯びてくると、世界的に株価が下落しました。
まだ本気なのか、NATOがどう動くのか、制裁はどうするのか、わからないことだらけで、リスク回避でとりあえず売っておく、というところでしょうか。
株は売られ、原油や穀物、金などの先物が急騰しました。
資源大国のロシアとの貿易が止まれば、今以上の物不足になり、インフレが懸念されます。
事態の早期決着と、ゆるい経済制裁に留まるのではないか、という状況になると、一転して株価が上昇しました。
そこで週末を迎えたのですが…欧米は経済制裁を強めているので、それにロシアも反発することになると、物不足とインフレは加速することになりそうです。
2月3週末 | 17,569円 |
2月4週末 | 17,299円 |
S&P500指数の週末の終値は少し上昇しました。
しかし木曜日の株価を参考にする投資信託の基準価額は、そこそこ減少しています。
先週の木曜は下落の途中、今週は上昇の途中になりました。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の基準価額は、先週から270円下がりました。
S&P500指数は1%弱の上昇ですが、投資信託の基準価額は1.5%下がっています。
保有総額は2%の減少に
僕の投信保有総額は、先週から1万円くらい減って、522,969円になりました。
含み益は27,310円。
利益率は5.4%です。
先週は1週間で5%減っているので、一週間後には赤字転落もあり得そうです。
来週は月初の定期買い付けがあるので、安く買えそうですね。
2月4週目 損益の推移
先週ほど大きな減少ではないのですが、含み益はかなり減ってきました。
昨年10月の株安時よりは、まだ少し利益額は多いのですが、利益率ではかなり下がっています。
将来株高になるのなら、いま株安で多くの口数を買えるほうが、大きな利益になると信じましょう。
2月4週目 SBI証券の投信損益もそこそこ減少
SBI証券の投信損益は582,612円でした。
先週から5万円くらい減りました。
有事の際、全世界株式ファンドの分散効果って期待できるんですかね?
新興国株式ファンドの多くは、年間リターンがマイナスに突入しているようですけど…。
2月4週目 まとめ
いろいろと油断できない状況が続いていますが、僕は難しいことを考える必要が無い、のほほんとした暮らしを送りたいのです。
そのためにはお金も必要なので、投資もしているのですが…そんな簡単にお金が増えたら、苦労はしませんね。
積み立て投資に苦労はないですけど。
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※これはあくまでも、やすふじ個人の投資状況であり、特定の商品や投資活動を推奨するものではありません。
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