米国に限らず、経済指標等が発表されるたびに期待上げや失望売りなどがあるのですが、米国では来週には小売売上高の発表やFRB議長のなにやら、FOMCのなんたらがあるそうです。
それらによって株価がどう転ぶかはわかりませんが、米国株価は暫く小幅な下げはあるものの、上昇基調な感じなので、このへんで一息入れに下げる理由になるのかなーと思ったりします。
個人的には今月はまだETFを買う機会がなかったので、そろそろ来ても良い頃かなと思うのですが、
「いままでこういう傾向だったから、次はこうなるんじゃないか?」
というのはダメな考え方ですね。
8月2週目 投信積み立て残高
ファンド名 | 投資総額 | 時価総額 | 損益(金額) | 損益(%) |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 161,000 | 182,359 | 21,359 | 13.27% |
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 80,000 | 89,827 | 9,827 | 12.28% |
eMAXIS Slim 先進国債券インデックス | 5,000 | 5,163 | 163 | 3.26% |
楽天・全米株式 インデックス・ファンド | 43,329 | 47,087 | 3,758 | 8.67% |
合計 | 289,329 | 324,436 | 35,107 | 12.13% |
前週 | 289,329 | 320,692 | 31,363 | 10.84% |
前週との差額 | 0 | 3,744 | 3,744 | 1.29% |
S&P500指数は小幅な上昇
S&P500指数は5日間で30.23ポイント、0.68%の小幅な上昇になりました。
月曜は多少下げているようですが、ここが押し目だと買いに入る場面ではなかったかと思います。
個別の銘柄では上がったり下がったりしているのかもしれませんが、僕は米国株はインデックス投資だけなので、指数しか見てないです。
米国債の金利が木曜日まで上昇して金曜にストンと落ちたので、銀行株は上げて落とす感じになってるかもしれませんね。
VTIも似たようなチャートに
画像はgoogleの検索結果のスクリーンショットです
僕は楽天全米株式ファンドも買っているので、VTIというETFの価格もたまにチェックしていますが、S&P500指数と似たようなチャートでしたね。
0.56%の値上がりなので、S&P500指数のほうが若干ですが上昇率が高いようです。
為替はドル安に
ドル円の為替は、暫く110円台だったのですが、金曜の夜に米国債の金利がストンと落ちた際に、ドルもストンと下がって、109.5円台まで下がりました。
金曜日の投資信託の基準価額は110円台で算出されているかと思われますが、ドルが1円近く下がっているので、月曜日の基準価額はそこそこ下がるのではないかと。
見込み利益は1.3%増加
僕の楽天証券の投信保有残高は、先週から3,744円増えて、324,436円になりました。
一週間で1.3%の増加になっています。
見込み利益は 35,107円で、利益率は12%になりました。
上のチャートの上昇率と違うのは、投資信託の基準価額は算出が1日ずれるからと、先週は金曜にドル高になったことが影響していると思います。
来週はドル安なので下がるのですが。
米国資産が下がる時にこそ、先進国株式が踏ん張って欲しいところですが、どうなりますかね。
8月2週目 週毎の損益の推移
また上がりました。
7月に大きめの下落があった後、騰がり続けてもうすぐ一カ月になります。
そろそろ来るか…いや、その考えは駄目なんだ。
仮に株価の下落が来たとしても、投資信託のスポット注文では約定が遅れる都合で上手くいかないことがあるので、短期的な売買には僕はETFを利用しています。
CFDとかでレバレッジ取引というのも、興味が無くはないのですけど。
8月2週目 まとめ
外国株式は、株価の動きが小さくても、為替に動きがあると、円に換算したら結構動いているものですね。
株価が上がれば資産が増えて嬉しい、下がったら安く買えるチャンスが来て嬉しい、と考えるようにしていますが、まあそんな簡単には割り切れないですね。
金持ちになれば多少減っても気にならないのかもしれませんが、それが一番難しいです。
SBI証券の投信損益は671,393円でした。先週から2万円くらい増加です。
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※これはあくまでも、やすふじ個人の投資状況であり、投資を推奨するものではありません。
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