また更新が遅れているので、記録用に簡潔に…。
6月2週目。
雇用統計は集計団体? によって結果が割れましたが、製造業景気指数など経済関連の指数は悪い数値が並び、景気の悪化、インフレのピークアウトを印象づけるものでした。
そして発表された消費者物価指数・CPIは…インフレの再加速でした。
上がる金利、悪化する企業業績、そして止まらないインフレ。
更なる政策金利の上昇を見越してか、米国株価は大きく値を下げました。
物価上昇にそなえた買いだめとかで一時的に上昇しているだけで、来月にはストンと下がったりしないかなーとか思ったりもするのですが、原油がなかなか下がらないんですよね…。
6月2週目 投信積み立て残高
ファンド名 | 投資総額 | 時価総額 | 損益(金額) | 損益(%) |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 361,000 | 409,604 | 48,604 | 13.46% |
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 180,000 | 200,673 | 20,673 | 11.49% |
eMAXIS Slim 先進国債券インデックス | 5,000 | 5,252 | 252 | 5.04% |
楽天・全米株式 インデックス・ファンド | 89,991 | 98,503 | 8,512 | 9.46% |
合計 | 635,991 | 714,032 | 78,041 | 12.27% |
前週 | 635,991 | 717,221 | 81,230 | 12.77% |
前週との差額 | 0 | -3,189 | -3,189 | -0.50% |
積み立ては2021年1月に開始
S&P500指数は大幅下落で再度4000を割る
前の週に大きく下落していたS&P500指数は、週の初めは一旦上昇しました。
その後を見てしまうと、勢い付けのためにしか見えないですね…。
ここまでに発表されていた経済関連の指数は悪い数値が並んでいて、インフレのピークアウトが期待されていました。
しかし10日に発表された米国の消費者物価指数・CPIは下がるどころか上がって、インフレの再加速を思わせるものでした。
S&P500指数は大きく下落して、3900で週末を迎えたのでした。
その後、さらに下がるのですが。
6月1週末 | ¥18,995 |
6月2週末 | ¥18,895 |
差額 | ↓¥100 |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の基準価額は、前週から100円下がりました。
S&P500指数は大きく下落していますが、金曜日の大幅下落はまだ反映されていません。
為替が1ドル130円程度だったのが、134円へと急激な円安になったことも影響しています。
株価が下落したわりには、投資信託の基準価額はさほど下がりませんでした。
6月2週目の時点では、ですけど。
株安だけど円安の影響で時価総額は3千円の微減
米国株価は大きく下がっていますが、為替が急激に円安になった影響で、投資信託の基準価額は微減程度におさまりました。
先進国債券ファンドはむしろ増額しています。
僕の保有時価総額は前週から3千円くらい減りました。
まぁ、株価は更にさがっていますけど。
6月2週目 損益の推移
ひとまずは微減でおさまっています。
しかし、次週は一気にマイナスへと転落するくらいの勢いで米国株価は下落しています。
でも買い増しの月初には、また騰がるんかなぁ。
6月2週目 SBI証券の投信損益も微減程度
SBI証券の投信損益は803,636円でした。
前週から1万円とちょっと減りました。
こっちはコロナ前から買っているので、マイナスに落ちることはそうそう無いと思いたいですが…。
6月2週目 まとめ
いよいよ6月のFOMCが迫ってきました。
前回は「次回以降も0.5%の利上げを続ける」ようなことを言っていたと思いますが…力強い物価の上昇を見て、どういう判断をするのでしょうね。
柔軟な対応を見せるのか、それともどこかの日銀総裁のように自分の考えを貫き通すのか。
偉い人は後者になりがちなのですが、FOMCは投票で決めるのでしたっけ。
それだと、どうなるかわからないですね。
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