既に随分日が経ってしまった気がしますが、年内最後のFOMCを通過しました。
インフレ対策のためにテーパリング、緩和政策の終了を速めて、利上げもする。
市場の想定通りだったから、株価は上昇した。
というようなことが言われていますが、結果論ですよね?
株価が下がっていたら、想定外とか、なんか適当な事言いますよね?
12月3週目 投信積み立て残高
ファンド名 | 投資総額 | 時価総額 | 損益(金額) | 損益(%) |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 241,000 | 282,074 | 41,074 | 17.04% |
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 120,000 | 136,204 | 16,204 | 13.50% |
eMAXIS Slim 先進国債券インデックス | 5,000 | 5,197 | 197 | 3.94% |
楽天・全米株式 インデックス・ファンド | 69,993 | 77,738 | 7,745 | 11.07% |
合計 | 435,993 | 501,213 | 65,220 | 14.96% |
前週 | 435,993 | 500,046 | 64,053 | 14.69% |
前週との差額 | 0 | 1,167 | 1,167 | 0.27% |
S&P500指数はFOMC後に高値を付けるも、その後は下落へ
前週末に高値を付けていたS&P500指数でしたが、FOMCの会合を控えてか、週明けは下落しました。
しかし、冒頭にも書きましたが、会合後に緩和政策の終了と利上げの方向性が示されると、株価は急騰しました。
ここで釣られてしまった人もいるんじゃないでしょうか。
17日の金曜日は、米国では『トリプルウィッチング』と呼ばれる日で、先物とかオプション取引の取引期限満了日が重なる日らしいです。
株価が荒れやすい日のようです。
で、株価は大きく下がりました。
最高値からは離れましたが、いまだ株価は高値圏にありますけど。
金曜日の終値では前週末から100ポイント近い差がついていますが、木曜日の終値では1ポイント程度上回っていました。
ドル円の為替も若干ドル高になっていたようで、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の週末の基準価額は74円増加しました。
12月2週末 | 18,441円 |
12月3週末 | 18,515円 |
含み益の総額では千円増加
僕の保有分では、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が千円ちょっと増加しました。
先進国株式インデックスと先進国債券インデックスも若干増加、楽天・全米株式 インデックス・ファンドは少し減りました。
総額では千円ちょっとの増加になりました。
S&P500の強さが出たものの、全米株式は下がっているので、小型株が少し勢いがなかったのですかね?
12月3週目 週毎の損益の推移
少し増えました。
でも金曜日には株価が大きく下落していますし、年末にかけて油断できないですね。
投信は持ったままなので、特に何かするわけではないのですけど。
12月3週目 SBI証券の投信損益も微増
SBI証券の投信損益は798,237円でした。
先週からは5700円増えていました。
こちらも微増です。
12月3週目 まとめ
米国株は、多少下落しても、すぐに高値を更新し続けていましたが…緩和政策の縮小が始まり、緩和の終了と利上げが近づいてきたせいか、11月に高値を更新してからは、下落から戻りはするものの、高値に突き抜けていかなくなっていますね。
戻ってきたところに、たまたま下落イベントが発生しているだけなのか、これが精いっぱいなのか、わかりませんが…。
緩和政策が終了したら、戻りきらなくなるんですかね?
年末だしクリスマスだし、休んでいるだけかもしれませんけど。
仮に上昇が止まっても、上げ下げを繰り返している間に下げたところで上手く拾いながら、いつかまた株高が来るのを待ちたいところです。
次回の運用状況はこちら。
前回の運用状況はこちらのページになっております。
前回以前の運用状況はこちら→投信積立過去ログ
個別のファンドについては、こちらのページで解説しています。→ファンド解説のページ
株とETFのページはこちら→株とETFのページ
※これはあくまでも、やすふじ個人の投資状況であり、投資を推奨するものではありません。
コメント