2022年10月2週目、10日~14日の日本株とかです。
また更新が遅くなってしまいました。
連休明けは気分が沈むというか、気が乗らないというか、のんびりしすぎたのですが、やっぱり働きたくないなーとか思うわけです。
次の祝日まで、遠いんですよねー…。
10月2週目の日本株、日経平均とか振り返り
前週末に下落して終えたものの、なんとか27000円台を維持した日経平均株価。
しかし日本が連休中にも米国株は下落が続いて、休み明けにはまとめて下落しそうな雰囲気が漂っていました。
11日 休み明けにまとめてドスン
連休明けの日経平均株価は、案の定の大幅下落で始まりました。
前週に米国では雇用統計の発表があって、力強い雇用でインフレ懸念が更に高まりました。
インフレが進めば、利上げも進む。
利上げが進めば金利が上がって、ハイテク株が下がる。
ハイテク値嵩株が下がると、日経平均も下がる。
加えて、米国政府が半導体の中国への輸出規制を強化するようなことを発表しました。
これも半導体、ハイテク株の下落に拍車をかけました。
東京エレクトロンなどが大きく値を下げています。
前週末に27000円を維持していた日経平均でしたが、この日は700円以上下げて、26,401円でした。
12~13日 米国CPIを警戒して様子見しながら下落
大きく下落した翌日は反発を期待したいところですが、そうはなりませんでした。
13日に米国CPIの発表を控えていて、警戒しているのか大きな変動はしないながらも、じわじわと下落しています。
そんな中、ファーストリテイリングの決算が発表されました。
予想を上回る増益だったそうです。
14日 米国株急騰で日経平均も急騰
13日夜に発表された米国CPIは、予想を上回るインフレ率でした。
これで米国株価は市場が開いた直後に急落したのですが、下がりすぎたのか急上昇しました。
既に年始からの最安値付近まで下落していたところに、CPIの結果を受けて大幅下落。
多くの人が下を向いて空売りをしたところに、巨大資本が踏み上げしてロスカット祭りでしょうか。
米国株の急騰をうけて、日本株も急騰しました。
日経平均は853.34円騰がりました。
ファーストリテイリングの決算を見て、円安恩恵銘柄も買われたんですかね。
日経平均の週末の終値は、27,090.76円。
週明けと週末に大きく動きましたが、前週末から25円の微減になりました。
2022.10.14 株式ETF保有銘柄リスト
コード | 銘柄 | 数量 | 取得単価 | 10/14時価 | 10/14評価額 | 見込み損益 | (%) |
1343 | NEXT FUNDS 東証REIT指数ETF | 10 | 2,180 | 2,056.0 | 20,560 | -1,240 | -5.69% |
1476 | iシェアーズ・コア Jリート ETF | 50 | 1,975.4 | 1,974 | 98,700 | -70 | -0.07% |
1488 | ダイワ上場投信 -東証REIT指数 | 40 | 2,006.25 | 1,962.5 | 78,500 | -1,750 | -2.18% |
1497 | iシェアーズ 米ドル建て ハイイールド社債ETF H有 | 200 | 1,990.09 | 1,890.0 | 378,000 | -20,018 | -5.03% |
1812 | 鹿島建設 | 200 | 1,370 | 1,391 | 278,200 | 4,200 | 1.53% |
2866 | グローバルX 米国優先証券ETF | 60 | 988.5 | 979 | 58,740 | -570 | -0.96% |
3468 | スターアジア不動産投資法人 | 3 | 58,700 | 54,600 | 163,800 | -12,300 | -6.98% |
5020 | ENEOSホールディングス | 1000 | 424.29 | 488.8 | 488,800 | 64,510 | 15.20% |
5105 | TOYO TIRE | 100 | 1,692.6 | 1,679 | 167,900 | -1,360 | -0.80% |
8308 | りそなホールディングス | 100 | 420 | 561.2 | 56,120 | 14,120 | 33.62% |
8893 | 新日本建物 | 1600 | 400.125 | 432 | 691,200 | 51,000 | 7.97% |
合計 | 2,383,998 | 2,480,520 | 96,522 | 4.05% | |||
前週 | 2,374,258 | 2,482,635 | 108,377 | 4.56% | |||
前週との差 | 9,740 | -2,115 | -11,855 | -0.52% |
・購入
コード | 銘柄 | 数量 | 取得単価 |
2866 | グローバルX 米国優先証券ETF | 10 | 974 |
<2866>グローバルX 米国優先証券ETFを10口買い増し
<2866>グローバルX 米国優先証券ETFを10口買い増ししました。
価格が下がったので、ちょっとずつ買い増しです。
Google先生でチャートが出るようになりました。
米国ETFのPFFDは金利上昇で価格は下落が続いていたのですが、2866ETFは円安が進んだので価格が上昇する場面も見られます。
まだ利上げが続けばPFFDはもっと下がりそうなのですが、円安が進むと2866ETFは逆に価格が上がりそうです。
千円未満で買えるうちに買っておきたいところではあるのですが、先は予想できないので少しずつですかね。
まだ分配金がいくら出るのかわからないですし。
JリートETFは下落が続く
JリートETFは下落が続いています。
僕が保有するREIT関係はETFも個別銘柄も全て含み損になりました。
スターアジアも増資発表後の安値よりも下落しています。
利回りは上がっていますが、分配金が減らなきゃ良いのですけど…。
含み益の合計はまた10万円を割る
僕が保有する個別株は上がったり下がったりでトントンくらいなのですが、リートと債券とかは下がりました。
含み益の合計は前週末から11,855円減って、96,522円になりました。
また10万円を割りました。
1万円減って書くと小さく感じるのですけど、10%減って書くと大幅減って感じがします。
10月2週目 合計損益
今週の売却損益 | 0 |
2022年売却損益 | 322,541 |
今週入金の配当・分配金 | 0 |
2022年の配当・分配金 | 76,754 |
未収配当・分配金 | 10,404 |
9月 貸株金利 | 181 |
2022年 貸株金利合計 | 2,509 |
2022年 確定損益合計 | 412,208 |
2022年 確定損益(%) | 17.29% |
2022年 確定損益+見込み損益 | 508,730 |
2022年 確定損益+見込み損益(%) | 21.34% |
* | * |
前年までの 貸株金利合計 | 1,508 |
前年までの 売却損益合計 | 166,752 |
前年までの 配当・分配金合計 | 38,701 |
通算 確定損益合計 | 619,169 |
通算 確定損益+見込み損益 | 715,691 |
通算 確定損益+見込み損益(%) | 30.02% |
今週は保有ETFの決算があって、分配金額が確定しました。
<1497>iシェアーズ ハイイールド社債ETFの分配金は1口25円
コード | 銘柄 | 保有数量 | 1口分配金 | 分配金計 |
1497 | iシェアーズ 米ドル建て ハイイールド社債ETF H有 | 200 | 25.0 | 5,000 |
<1497>iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債ETFの10月権利の分配金は、1口25円でした。
僕は200口保有なので、5千円です。
含み損が2万円なので、1年間に4回の分配金でトントンです。
税金を考慮しない場合は。
前回7月は26円だったので、金利上昇しているのに分配金は減りました。
ヘッジコストが増えているせいなんですかね?
僕の計算では利回りは上がっているんですけどね。
2022.10.14 損益の推移
見込み損益込みの合計損益は、前週から少し減りました。
見込み利益が減って、1497-ハイイールド債ETFの分配金を計上して配当分配金が少し増えました。
まだENEOSとかの配当金を計上していませんが、年間10万円には少し足りない感じです。
税金引いたら、ぜんぜん足りないのですけど。
10月2週目のまとめ
株価が安くなったら買いたい、と思っていても、急に上がりだしたら置いて行かれたくなくて焦って買いたくなってしまうものです。
儲けそこなうと思ってしまいがちですが、買う前に上がってしまったらそこで買っても得られる利益は減ってしまうので、次のチャンスを待つか、他の銘柄を探すかしたほうが無難なように思います。
まあ、無難に儲けられるものがあるのなら、みんなそれを買うので、結局利益なんて出ないのですけど。
次週の運用状況はこちら。
先週の運用状況はこちらのページになります。
それ以前の運用状況はこちら→株式ETF運用状況・過去ログ
※これはあくまでも、やすふじ個人の投資状況であり、投資を推奨するものではありません。
コメント