投信積立6月2週目 再加速しました。物価が。

投資信託を積み立てて資産を増やすぞ2022年6月2週目

また更新が遅れているので、記録用に簡潔に…。

6月2週目。
雇用統計は集計団体? によって結果が割れましたが、製造業景気指数など経済関連の指数は悪い数値が並び、景気の悪化、インフレのピークアウトを印象づけるものでした。
そして発表された消費者物価指数・CPIは…インフレの再加速でした。

上がる金利、悪化する企業業績、そして止まらないインフレ。
更なる政策金利の上昇を見越してか、米国株価は大きく値を下げました。

物価上昇にそなえた買いだめとかで一時的に上昇しているだけで、来月にはストンと下がったりしないかなーとか思ったりもするのですが、原油がなかなか下がらないんですよね…。

スポンサーリンク

6月2週目 投信積み立て残高

ファンド名投資総額時価総額損益(金額)損益(%)
eMAXIS Slim
米国株式(S&P500)
361,000409,60448,60413.46%
eMAXIS Slim
先進国株式インデックス
180,000200,67320,67311.49%
eMAXIS Slim
先進国債券インデックス
5,0005,2522525.04%
楽天・全米株式
インデックス・ファンド
89,99198,5038,5129.46%
合計635,991714,03278,04112.27%
前週635,991717,22181,23012.77%
前週との差額0-3,189-3,189-0.50%
2022.6.10 楽天証券の投信積み立て残高
積み立ては2021年1月に開始

S&P500指数は大幅下落で再度4000を割る

S&P500指数2022年6月2週目株価チャート
S&P500指数2022年6月2週目株価チャート
画像はGoogle検索結果のスクリーンショットです

前の週に大きく下落していたS&P500指数は、週の初めは一旦上昇しました。
その後を見てしまうと、勢い付けのためにしか見えないですね…。
ここまでに発表されていた経済関連の指数は悪い数値が並んでいて、インフレのピークアウトが期待されていました。
しかし10日に発表された米国の消費者物価指数・CPIは下がるどころか上がって、インフレの再加速を思わせるものでした。
S&P500指数は大きく下落して、3900で週末を迎えたのでした。

その後、さらに下がるのですが。

6月1週末¥18,995
6月2週末¥18,895
差額↓¥100
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の基準価額

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の基準価額は、前週から100円下がりました。
S&P500指数は大きく下落していますが、金曜日の大幅下落はまだ反映されていません。
為替が1ドル130円程度だったのが、134円へと急激な円安になったことも影響しています。
株価が下落したわりには、投資信託の基準価額はさほど下がりませんでした。

6月2週目の時点では、ですけど。

株安だけど円安の影響で時価総額は3千円の微減

米国株価は大きく下がっていますが、為替が急激に円安になった影響で、投資信託の基準価額は微減程度におさまりました。
先進国債券ファンドはむしろ増額しています。
僕の保有時価総額は前週から3千円くらい減りました。

まぁ、株価は更にさがっていますけど。

6月2週目 損益の推移

2022.06.11 投信損益推移グラフ
2022.06.11 投信損益推移グラフ

ひとまずは微減でおさまっています。
しかし、次週は一気にマイナスへと転落するくらいの勢いで米国株価は下落しています。

でも買い増しの月初には、また騰がるんかなぁ。

6月2週目 SBI証券の投信損益も微減程度

SBI証券の投信損益2022年6月11日
SBI証券の投信損益2022年6月11日

SBI証券の投信損益は803,636円でした。
前週から1万円とちょっと減りました。
こっちはコロナ前から買っているので、マイナスに落ちることはそうそう無いと思いたいですが…。

6月2週目 まとめ

いよいよ6月のFOMCが迫ってきました。
前回は「次回以降も0.5%の利上げを続ける」ようなことを言っていたと思いますが…力強い物価の上昇を見て、どういう判断をするのでしょうね。
柔軟な対応を見せるのか、それともどこかの日銀総裁のように自分の考えを貫き通すのか。
偉い人は後者になりがちなのですが、FOMCは投票で決めるのでしたっけ。
それだと、どうなるかわからないですね。

次回の運用状況はこちら。

前回の運用状況はこちらのページになっております。

前回以前の運用状況はこちら→投信積立過去ログ

個別のファンドについては、こちらのページで解説しています。→ファンド解説のページ

にほんブログ村 株ブログ 株 中長期投資へ
にほんブログ村

※これはあくまでも、やすふじ個人の投資状況であり、特定の商品や投資活動を推奨するものではありません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました