ウクライナ情勢が世界経済に大きな影響を与えています。
しかし、現地の人たちの安全よりも、自国の利益のために各国が動いているのは悲しいことですね。
強いロシアをアピールしたい。
強い米国、強いリーダー像をアピールして支持率を上げたい。
天然ガスの供給は継続したい。
どさくさに1つの中国を進めたい。
経済的な面で市場が注目するのは、ロシアへの経済制裁の有無と内容でしょうか。
ロシアは資源大国です。
資源価格の高騰によるインフレをなんとか抑えようとしているところに、ロシアへの経済制裁で輸入を止めたら、資源価格の高騰が止まりません。
そのへんを見越して、ロシアも強気なのでしょうか。
あの辺の地域は歴史的に色々あるところなので、簡単に解決できることではないです。
周辺諸国の対応はどうにも出来レースじみていて、既に織り込み済みといった印象もあるのですが…別の大陸から口出ししているおじいちゃんが、事態をややこしく引っ掻き回している感じもします。
あの一家はウクライナと親密な関係だという噂もありましたが、介入せざるを得ない理由でもあるのでしょうか。
2022.2.18 株式ETF保有銘柄リスト
コード | 銘柄 | 数量 | 取得単価 | 2/18時価 | 2/18評価額 | 見込み損益 | (%) |
1343 | NEXT FUNDS 東証REIT指数ETF | 10 | 2,180 | 2,037.0 | 20,370 | -1,430 | -6.56% |
1476 | iシェアーズ・コア Jリート ETF | 50 | 1,975.4 | 1,960 | 98,000 | -770 | -0.78% |
1488 | ダイワ上場投信 -東証REIT指数 | 30 | 2,033.33 | 1,972.5 | 59,175 | -1,825 | -2.99% |
1496 | iシェアーズ 米ドル建て 投資適格社債ETF H有 | 60 | 2,632.33 | 2,381 | 142,860 | -15,080 | -9.55% |
1497 | iシェアーズ 米ドル建て ハイイールド社債ETF H有 | 21 | 2,358.8 | 2,239 | 47,019 | -2,516 | -5.08% |
2554 | NEXT FUNDS 米国投資適格社債 1-10年 H有 | 70 | 1,021.85 | 957.3 | 67,011 | -4,519 | -6.32% |
3468 | スターアジア不動産投資法人 | 2 | 59,600 | 59,500 | 119,000 | -200 | -0.17% |
5020 | ENEOSホールディングス | 1000 | 424.29 | 452.2 | 452,200 | 27,910 | 6.58% |
5702 | 大紀アルミニウム工業所 | 500 | 1,279.8 | 1,665 | 832,500 | 192,600 | 30.10% |
5727 | 東邦チタニウム | 300 | 954 | 913 | 273,900 | -12,300 | -4.30% |
8308 | りそなホールディングス | 100 | 420 | 537.9 | 53,790 | 11,790 | 28.07% |
8893 | 新日本建物 | 1500 | 400.47 | 415 | 622,500 | 21,801 | 3.63% |
合計 | 2,572,863 | 2,788,325 | 215,462 | 8.37% | |||
前週 | 2,572,863 | 2,791,917 | 219,054 | 8.51% | |||
前週との差 | 0 | -3,592 | -3,592 | -0.14% |
今週も売買はありませんでした。
アルミ価格の高騰で5702-大紀アルミニウム工業所の株価が上昇
5702-大紀アルミニウム工業所の株価が、先週末から約5%、80円ほど高騰しています。
自動車メーカーの増産というニュースはまだ無いようですが、アルミ価格は高騰しています。
昨年10月に一時的に高騰していましたが、その時よりも高くなっています。
あまり高くなるようなら、アルミから他の金属へと移行していく懸念も出てくるものですが、高騰しているのはアルミに限ったことではないのです。
たとえば銅の価格なども高騰しているようです。
重量当たりの単価では銅よりもアルミのほうが安くて、むしろ銅からアルミに移行するくらいですね。
アルミの価格は高騰していますが、コストの増加や販売量が減っているためか、大紀アルミニウム工業所の株価は昨年10月の高騰時ほど値上がりしていません。
東証リート指数は2000割れ後、1900付近を行ったり来たり
画像はgoogle検索結果のスクリーンショットです
昨年後半は下落気味ながら2000を維持して踏ん張っていた東証リート指数でしたが、2000どころか1900をも割った後、戻りも小さく1900前後を行ったり来たりしています。
オフィスの稼働率がようやく上昇に転じてきたか、というところでのオミクロン感染爆発で、逆風が強まっています。
それに加えて米国債の利回りが上昇しているので、円安もあるし、じゃあ米国債のほうが安心できて良いやって考えもあるんですかね。
8893-新日本建物、赤字決算で株価下落
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8893-新日本建物の株価は、2月10日に発表した決算が期間赤字だった影響か、週明けに下落しています。
僕としては、400割ったら買い増ししようと思っていたのですが、あまり下がりませんでした。
マンション売却決定のIRも出ていますし、織り込み済みといったところでしょうか。
しかし『建築中物件も含む』とあるので、コロナの影響で工事が遅れると、昨年度のように売上計上が来期にずれ込む、という懸念もあります。
資材高騰で建築コストも増加しているでしょうし、4Qに利益集中が毎年のことと楽観視もできません。
保有総額は前週から微減、ETFの下落が地味にキツイ
僕の保有時価総額は、先週から3,592円減りました。
含み益の合計は少し減って、215,462円です。
債券ETFの含み損の合計が2万円を超えて、地味にキツイですね。
何年分の分配金になるでしょうか。
まだ利上げはこれからで、もっと値下がりすることが予想されます。
一旦損切して安くなってから買い直せば良いのですけど、有事には債券が買われたりもするんですよね。
2月3週目 合計損益
今週の売却損益 | 0 |
2022年売却損益 | 0 |
今週入金の配当・分配金 | 1,112 |
2022年の配当・分配金 | 2,367 |
未収配当・分配金 | 963 |
2月 貸株金利 | 229 |
2022年 貸株金利合計 | 468 |
2022年 確定損益合計 | 3,798 |
2022年 確定損益(%) | 0.15% |
2022年 確定損益+見込み損益 | 219,260 |
2022年 確定損益+見込み損益(%) | 8.52% |
* | * |
前年までの 貸株金利合計 | 1,508 |
前年までの 売却損益合計 | 166,752 |
前年までの 配当・分配金合計 | 38,701 |
通算 確定損益合計 | 210,759 |
通算 確定損益+見込み損益 | 426,221 |
通算 確定損益+見込み損益(%) | 16.57% |
今週は2件のETFで分配金が入金しました。
コード | 銘柄 | 保有数量 | 1口分配金 | 分配金計 |
1496 | iシェアーズ 米ドル建て 投資適格社債ETF H有 | 50 | 13.0 | 650 |
1497 | iシェアーズ 米ドル建て ハイイールド社債ETF H有 | 21 | 22.0 | 462 |
合計 | 1,112 |
ETFの価格が下がり続けているので、分配金利回りも結構高くなっているんじゃないですかね。
分配金以上の値下がりなんですけどね。
2022.02.18 損益の推移
見込損益が少し減りましたが、先週と大差ないです。
数百円を地道に積み重ねてきているので、3千円は小さくはないのですけど。
2月3週目のまとめ
3Qの決算発表は一通り出そろったでしょうか。
株価が低く、過小評価されている企業があれば安く買って、値上がりを待ったりしたいところなのですが…。
社会情勢とか首相の一言とかもあるので、今は動きづらいですね。
保有銘柄以外の決算も見ていますが、気になったのはJTですね。
ここは3Qではなくて2021年度の本決算ですけど。
減益続きだったのが一転、増益。2022年も増益見込みで、配当金も増額。
ただ、優待廃止の影響が大きいかもしれないので、年末の優待権利落ちを待ってからですかね。
株主優待を新設した紀文食品の値上がりっぷりを見ると、優待廃止による下落は侮れません。
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