2022年3月期末、予想配当金合計額は約6万5千円!

2022年3月期末の配当金権利日が過ぎました。
配当金の権利取りと思われる株価急騰があったら売却するのも良いかな、と思っていましたが、僕の保有銘柄にはそのような動きは見られませんでした。

株価が急騰している銘柄はありましたけどね。

僕は日本株は高配当株を中心に保有しています。
保有額はまだまだ少ないのですが、利回りは高くなっていると思います。

そんな僕が今回手にする予想配当金額は、合計で64,950円になりました。
これが毎月の金額ならそこそこ当てにできる収入源なのですが、年2回、銘柄によっては1回なので、不労所得生活はまだまだ遠そうです。

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保有銘柄と予想配当金額リスト

コード銘柄保有数量1株配当金配当金計
5020ENEOSホールディングス10001111,000
5702大紀アルミニウム工業所5003517,500
5727東邦チタニウム30082,400
8308りそなホールディングス10010.51,050
8893新日本建物15002233,000
合計64,950
2022年3月期末配当金予想額

分散投資が大事だという意見もありますが、僕が保有している個別株の銘柄は少ないです。
僕のコア・サテライト運用のコア部分はS&P500の投資信託です。
コア部分がインデックス投資なので、そこで分散投資できていると考えています。
そして、サテライト部分まで細かく分散する必要は無いと思っています。
管理も面倒ですし。
アルミ、チタン、銅(ENEOS)で分散できているんじゃないですかね。

今回の配当金のうち、<8893>新日本建物が半分以上を占めていて集中しすぎのように見えるかもしれませんが、ここは配当金が年1回です。
年間の配当金合計から見れば3分の1くらい…ちょっと偏りすぎですね。

投資金額に対する利回りは3.26%

コード銘柄配当金計購入金額期末配当金利回り
5020ENEOSホールディングス11,000424,2902.59%
5702大紀アルミニウム工業所17,500639,9002.73%
5727東邦チタニウム2,400286,2000.84%
8308りそなホールディングス1,05042,0002.50%
8893新日本建物33,000600,7005.49%
合計64,9501,993,0903.26%
投資金額に対する期末配当金の利回り

投資金額に対して、今回いくら回収できたかを見ると、3.26%になりました。
年間の配当金利回りが3%を超える銘柄を高配当株と呼ぶそうなのですが、僕の保有銘柄は期末配当金だけでその3%を超えました。

前述の新日本建物が年1回配当なので、年間の利回りは5%に届かない程度なのですけど。

4月1日の終値では、配当落ち後も全ての銘柄が含み益なので、トータルで見たら実は損している、ということはないのです。
将来的なことはわかりませんけど。

逆に言うと、値上がりしている今買っても、ここまで高い利回りにはならないので、再投資にはちょっと躊躇してしまいます。

僕の保有銘柄では<5727>東邦チタニウムの配当金利回りは低いです。
最近は業績が下がっていて、株価も下がっていたので、安いうちに買っておいて将来復活してくれれば、という考えです。
3年くらいで上がってくれば、と思っていたら、3か月後には急騰したのですけど。

確定した配当金合計額は、予想額より少し増額

コード銘柄保有数量1株配当金配当金計購入金額期末配当金利回り
5020ENEOSホールディングス10001111,000424,2902.59%
5702大紀アルミニウム工業所5003517,500639,9002.73%
5727東邦チタニウム3008→92,700286,2000.94%
8308りそなホールディングス10010.51,05042,0002.50%
8893新日本建物15002233,000600,7005.49%
合計65,2501,993,0903.27%
2022年3月期末配当金 確定額

期末の決算発表時に、配当金額の増額がありました。
<5727>東邦チタニウムが8円予想から9円に配当金が増額しました。
その結果、配当金の合計額が300円増えて65,250円になりました。

減配する企業は無かったので一安心です。

月平均10万円を目指して

ひと月の不労所得が10万円くらいあると、いつでも仕事辞めてやるぞ、と思えるのですけど…
年間で10万円に届くかどうかってのが現状です。

まずは12倍。
2千万円以上かー…値上がりしてるし、税金もあるし、もっと必要ですね。

不労所得生活に入る前に、定年になりそう…。

2022年9月の配当金はこちら。

僕の株・ETF運用状況はこちら→株式ETF運用状況・過去ログ

※これはあくまでも、やすふじ個人の投資状況であり、投資を推奨するものではありません。

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