22年3月期1Qの決算報告が各社発表されてきています。
「1Qって何?」という人もいるかもしれませんが、Qは「Quarter」、4分の1ですね。
「第1四半期」と書く場合もあります。
2021年4月~2022年3月の1年間を決算期間として、12カ月の4分の1、3か月毎に区切ったうちの1期目、2021年4月~6月の3か月間の業績になります。
前年同期比で増益、という企業が多いようですが、新型コロナでボロボロだった昨年と比較しても、あまり参考にならないんじゃないかと思いますが…。
復活できてる企業と、まだ駄目そうな企業とは分けられますかね。
7月5週目の株式ETF残高・損益表
インパクトだけはあったパナんとかさん。
2021.7.30 保有銘柄リスト
コード | 銘柄 | 数量 | 取得単価 | 7/30時価 | 7/30評価額 | 見込み損益 | (%) |
1343 | NEXT FUNDS 東証REIT指数ETF | 10 | 2,180 | 2,328 | 23,280 | 1,480 | 6.79% |
1476 | iシェアーズ・コア Jリート ETF | 50 | 1,975.4 | 2,234 | 111,700 | 12,930 | 13.09% |
1488 | ダイワ上場投信 -東証REIT指数 | 20 | 1,975 | 2,226 | 44,520 | 5,020 | 12.71% |
1496 | iシェアーズ 米ドル建て 投資適格社債ETF H有 | 50 | 2,669.8 | 2,631 | 131,550 | -1,940 | -1.45% |
1497 | iシェアーズ 米ドル建て ハイイールド社債ETF H有 | 20 | 2,359.5 | 2,368 | 47,360 | 170 | 0.36% |
2554 | NEXT FUNDS 米国投資適格社債 1-10年 H有 | 60 | 1,026.5 | 1,018 | 61,080 | -510 | -0.83% |
2558 | MAXIS 米国株式(S&P500) 上場投信 | 20 | 13,795 | 13,750 | 275,000 | -900 | -0.33% |
2566 | 上場インデックスファンド 日経ESGリート | 100 | 982 | 1,217 | 121,700 | 23,500 | 23.93% |
5702 | 大紀アルミニウム工業所 | 300 | 1,106.66 | 1,207 | 362,100 | 30,102 | 9.07% |
8893 | 新日本建物 | 1200 | 396.08 | 402 | 482,400 | 7,101 | 1.49% |
合計 | 1,583,737 | 1,660,690 | 76,953 | 4.86% | |||
前週 | 1,990,137 | 2,042,380 | 52,243 | 2.63% | |||
前週との差 | -406,400 | -381,690 | 24,710 | 2.23% |
・購入
コード | 銘柄 | 数量 | 取得単価 |
2558 | MAXIS 米国株式(S&P500)上場投信 | 10 | 13,840 |
2558 | MAXIS 米国株式(S&P500)上場投信 | 10 | 13,750 |
・売却
コード | 銘柄 | 数量 | 取得単価 | 売却単価 | 売却額 | 売却損益 | (%) |
2558 | MAXIS 米国株式 (S&P500)上場投信 | 50 | 13,646 | 13,940 | 697,000 | 14,700 | 2.15% |
日本が連休中に米国株価は高騰していたので、休み明け早々に2558-米国株式ETFを売却しました。
その後、株価が下がったのでまた買っています。
5702-大紀アルミニウム 決算発表前から株価上昇
僕は一度すべて売却したのですが、その後株価が下がっていたので1100円程度で300株ほど買っていました。売却後に更に株価は騰がっていましたが。
日本国内株式市場全体の下落に釣られての下落だったのだと思いますが、中々良いタイミングで買えたようで、決算発表直前の終値は1207円まで上昇しているので、約3万円の含み益になっています。
そして市場が閉じた後に発表された1Qの決算は…元々の増益予想を超える、大幅な増益。
PTS価格は一時1400円まで上昇していたようで、来週の株価が楽しみです。
増益決算でも株価が下落している銘柄はいくつもあるので、油断はできませんが。
1Q決算の発表内容を見たので、今回も感想的なやつ書いてみました。
2558-米国株式(S&P500) ETFを利益確定
米国の株価が高騰して、そろそろ下がりそうな予感もあって2558-米国株式(S&P500) ETFを売却しました。
最高値での売却ではありませんでしたが、近いところで売却でき、その後米国株価の下落やドル安もあったので、良いタイミングでの売却になりました。
1口あたり294円、50口で14,700円の利益になりました。
前回は4100円、1%程度の利益だったので、2%を超えたのは上々かなと思います。
長期保有と細かな売買、どちらが良いかは微妙なところですが、僕は長期保有するなら投資信託のほうが良いかなと思っています。
含み益は約1.5倍に増加
5702-大紀アルミニウムの高騰もあり、保有銘柄全体での含み益は、先週から24,710円増えて、76,953円になりました。
約1.5倍に大幅増益ですね。
利益確定の売却を行ったうえでの含み益増額で、国内の株価が下落傾向のなかでの利益増加ということで、とても気分が良いですね。
渾身のドヤ顔をキメたくなるところです。
売却益は米国株ですけど。
合計損益
今週の売却損益 | 14,700 |
先週までの 2021年売却損益 | 105,940 |
2021年売却損益 | 120,640 |
今週の配当・分配金 | 0 |
2021年の配当・分配金 | 21,718 |
未収配当・分配金 | 1,560 |
6月 貸株金利 | 190 |
2021年 貸株金利合計 | 702 |
2021年 確定損益合計 | 144,620 |
2021年 確定損益+見込み損益 | 221,573 |
2021年 確定損益+見込み損益(%) | 13.99% |
2558ETFの売却益は購入額からみると2%程度の小さなものでしたが、全体での売却益としては14%の増加と、大きなものになりました。
売却による保有額の減少もあり、先週9%まで下がっていた見込み利益込みの合計利益率は14%まで上昇しました。
配当・分配金を合わせた利益は7カ月で14万円になり、1月あたりの利益は2万円になりました。
見込み利益を合わせたら3万円です。
毎日数分、スマホをちょちょいと触るだけの副収入としては良い利益になっていますが、これだけで生活するには10倍は欲しいですね。
まずは、細かくても種銭を増やしていかないと。
損益の推移
前回は触るだけだった200,000の壁を突き破ることができました。
この勢いで250,000も抜けて欲しいですね。
5702-大紀アルミニウムが期待通りに株価高騰すると、また見込み利益ばかりが増えてバランスが悪くなってしまうのですが、配当金にも期待できるので売却するのも難しいところ…。
配当金権利日前に増配が発表されれば、権利日前に売却・跨いだら買い戻しという手もありますが、増配するかもまだわかりませんからね。
評価額が上がれば、貸株金利も地味ーに増えはしますが。
7月5週目のまとめ
五輪はさすがに視聴率も高く、活躍した選手が持っていた物が映ると株価急騰ということもあるようですね。でもそういう目で見ないで、純粋に頑張っている選手を応援したいものです。
決算発表というイベントが続いているので、僕もそれを分析して掲載して、ブログの観覧数を稼ぎたいところですが、まずは自分の保有銘柄からしっかりと決算内容を見ておかないといけませんね。
2社しか保有していませんけど。
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※これはあくまでも、やすふじ個人の投資状況であり、投資を推奨するものではありません。
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