2022年9月1週目、8月29日~9月2日の株とかETFの運用記録です。
昨年に続いて上の画像を夏休み浮かれの金髪モードにしていましたが、夏の終わりで黒髪に戻しました。
僕のブログは「にほんブログ村」というポータルサイトに登録していて、そこにはフォロワーさんの数が出ているんですよ。
金髪にしたあたりで、増えたんですよ。
で、先週から戻しているんですが、減ったんですよ。
世の中が求めているのは、金髪ツインテールなのでしょうか。
9月1週目の日本株、日経平均とか振り返り
先週、米国ではジャクソンホール会議があって、米国株価は大荒れの様子でした。
日本市場が閉じた後の出来事だったので、その影響が懸念される週明けになりました。
8月29日、米国株安で日本株も大幅下落
先週上げて終わっていた日経平均株価でしたが、ジャクソンホール会議後の米国株安を受けて、29日は大幅下落で始まりました。
始値こそ28,161円と28000円台をキープしていましたが、下落は続いて1時間後には27800円に。
28000円を早々に割りました。
米国株が3~4%の下落だったのに対して、日経平均は2.7%程度の下落におさまっています。
これが日本株の底力なのか、元が低いから下げる余地がなかったのかは、微妙なところですが。
8月30日、円安効果?反発する日本株
大幅下落からの反発上げも一部で期待されていた米国株価は、月曜夜の市場でも続落でした。
共に転がるかとも思われた日本株ですが、28000円が節目になるのか、日経平均は反発します。
米国の利上げ懸念による金利上昇で、為替が円安に傾きました。
すでに傾いていましたが、先週は様子見モードだったのがジャクソンホール会議後に移動を再開した感じです。
円安になれば輸出企業は儲かる。
前日の大幅下落で、空売り利益確定の買い戻し。
米国株の先物が反発、上昇しそう。
いろいろな思惑が重なった結果、日経平均は反発して28,195円。
金利上昇で株安な欧米から、割安な日本株に資金が集まってくるんじゃないか。
そう思わせるような上昇になりました。
月が替わって、節目も割れる
時折反発する素振りは見せるものの、米国株価の下落は止まりません。
そして、日本株もやっぱり決壊します。
欧米から日本に資金は来なかったのか。
来たけど空売りに使われたのか。
28000円を挟んで攻防が続くかとも思われた日経平均は、9月に入ると大きく下落。
再び28000円に触れることも叶わず、週末の終値は27,650.84円。
前週末の終値からは千円近い下落になりました。
2022.9.2 株式ETF保有銘柄リスト
コード | 銘柄 | 数量 | 取得単価 | 9/2時価 | 9/2評価額 | 見込み損益 | (%) |
1343 | NEXT FUNDS 東証REIT指数ETF | 10 | 2,180 | 2,162.5 | 21,625 | -175 | -0.80% |
1476 | iシェアーズ・コア Jリート ETF | 50 | 1,975.4 | 2,080 | 104,000 | 5,230 | 5.30% |
1488 | ダイワ上場投信 -東証REIT指数 | 40 | 2,006.25 | 2,066.5 | 82,660 | 2,410 | 3.00% |
1497 | iシェアーズ 米ドル建て ハイイールド社債ETF H有 | 100 | 2,013.0 | 1,978.0 | 197,800 | -3,500 | -1.74% |
3468 | スターアジア不動産投資法人 | 3 | 58,700 | 57,000 | 171,000 | -5,100 | -2.90% |
5020 | ENEOSホールディングス | 1000 | 424.29 | 511.5 | 511,500 | 87,210 | 20.55% |
5105 | TOYO TIRE | 100 | 1,692.6 | 1,679 | 167,900 | -1,360 | -0.80% |
8308 | りそなホールディングス | 100 | 420 | 517.4 | 51,740 | 9,740 | 23.19% |
8893 | 新日本建物 | 1600 | 400.125 | 432 | 691,200 | 51,000 | 7.97% |
合計 | 1,853,970 | 1,999,425 | 145,455 | 7.85% | |||
前週 | 2,333,520 | 2,541,525 | 208,005 | 8.91% | |||
前週との差 | -479,550 | -542,100 | -62,550 | -1.07% |
・購入
コード | 銘柄 | 数量 | 取得単価 |
1497 | iシェアーズ 米ドル建て ハイイールド社債ETF H有 | 30 | 2,005.0 |
1497 | iシェアーズ 米ドル建て ハイイールド社債ETF H有 | 50 | 2,004.0 |
・売却
コード | 銘柄 | 数量 | 取得単価 | 売却単価 | 売却額 | 売却損益 | (%) |
5702 | 大紀アルミニウム工業所 | 200 | 1,279.8 | 1,347.7 | 269,540 | 13,580 | 5.31% |
5702 | 大紀アルミニウム工業所 | 100 | 1,279.8 | 1,347.8 | 134,780 | 6,800 | 5.31% |
5702 | 大紀アルミニウム工業所 | 200 | 1,279.8 | 1,350 | 270,000 | 14,040 | 5.49% |
<1497>iシェアーズ 米ドル建て ハイイールド社債ETFを買い増し
<1497>iシェアーズ 米ドル建て ハイイールド社債ETFを買い増ししました。
月曜日に大きく下がったところで買いました。
下落は続いていて、もっと安く買えるのですが、下がる度に買っていたらお金がなくなってしまうので、様子を見ながら少しずつです。
まぁ、下落が続くとは思っていますよ。
<5702>大紀アルミニウム工業所を売却
<5702>大紀アルミニウム工業所を全て売却しました。
株価は上昇していたが…
先週まで大紀アルミニウム工業所の株価は上昇が続いていました。
しかし、ジャクソンホール会議でのパウエルさんの演説を見ると、インフレ対策への強い決意表明なのですよ。
それはつまり、高騰する資源価格を引き下げる、ということだと僕は捉えました。
大紀アルミニウム工業所の株価は、アルミ先物の価格に連動するところがあります。
アルミ先物が下落したら、大紀アルミニウム工業所の株価も下がると思われるのです。
下げ止まってたアルミ先物が急降下
アルミ先物は7月くらいまで下落が続いた後、それなりに大きく上下にブレているものの、価格帯は停滞気味でした。
しかし、ジャクソンホール会議を終えた後くらいから、急落しています。
2500ドルあたりから、数日で2300ドルへ。
大紀アルミニウム工業所の株価も下落しています。
1Qは好決算、2Qもそこまで悪くならなさそうだけど…
大紀アルミニウム工業所の1Q決算は、前年同期比で大幅増益でした。
しかし、1年の業績予想は前年から減益を据え置いています。
アルミ先物価格は下落したものの、しばらく停滞していたので、2Q決算もそう悪いものにはならないんじゃないかと思います。
でもその先はわかりません。
アルミ価格次第で大きく変動しそうです。
先週のまとめのところにも書いたのですが、利益があるうちに撤収です。
PER4倍台で割安株?
大紀アルミニウム工業所の株価は一時2000円を超えていたので、逃した利益は大きく感じてしまいます。
今後のリサイクル・アルミニウムの需要の伸びを期待して買っていたのですが、資源価格の高騰は想定外です。
僕が最初に買った時は700円台です。
そこから考えたら、十分な株価上昇です。
PERとかで見たら4倍台で割安に見えるのですけど、資源高の特需をリセットして考え直したら、割高に感じるんですよ。
<8893>新日本建物の予想配当金利回りは6%に復帰
新日本建物の予想配当金額は、期末のみで26円です。
最近の株価上昇で予想利回りは5%台に落ちていました。
しかし株価はピークアウトした感があり、緩やかにですが下がり始めています。
この下落によって、予想配当金利回りが6%台に復帰しました。
でも配当金の権利日は3月末。
ちょっと安くなってきたからといって、慌てることもないでしょう。
保有株の売却で時価総額は200万円割れに
ETFを多少買い増ししましたが、保有比率の高かった大紀アルミニウム工業所を全て売却したので、僕の保有時価総額は大きく減りました。
一時期は300万円台だったのが、200万円を割って1,999,425円になりました。
値下がりによる資産減少ではなく売却なので、売却利益も出ているし何も問題はないのですけど。
値下がりしていないわけではありませんが。
含み益の合計は先週から62,550円減って、145,455円になりました。
9月1週目 合計損益
今週の売却損益 | 34,420 |
先週までの 2022年売却損益 | 286,311 |
2022年売却損益 | 320,731 |
今週入金の配当・分配金 | 0 |
2022年の配当・分配金 | 75,782 |
未収配当・分配金 | 972 |
8月 貸株金利 | 239 |
2022年 貸株金利合計 | 2,089 |
2022年 確定損益合計 | 399,574 |
2022年 確定損益(%) | 21.55% |
2022年 確定損益+見込み損益 | 545,029 |
2022年 確定損益+見込み損益(%) | 29.40% |
* | * |
前年までの 貸株金利合計 | 1,508 |
前年までの 売却損益合計 | 166,752 |
前年までの 配当・分配金合計 | 38,701 |
通算 確定損益合計 | 606,535 |
通算 確定損益+見込み損益 | 751,990 |
通算 確定損益+見込み損益(%) | 40.56% |
今週は売却益と貸株金利の入金がありました。
年間の売却益は30万円を突破
コード | 銘柄 | 数量 | 取得単価 | 売却単価 | 売却額 | 売却損益 | (%) |
5702 | 大紀アルミニウム工業所 | 500 | 1,279.8 | 1,348.6 | 674,320 | 34,420 | 5.38% |
今週の売却で得た利益は、34,420円。
2022年の売買損益は、320,731円の利益になりました。
売却で保有総額が減っていますが、ピーク時の総額は300万円くらいです。
売買利益は10%くらい、ということになります。
8月分貸株金利は239円
8月分の貸株金利の入金があって、239円でした。
売却が続いて保有総額が減っているので、先月の303円から大きく減りました。
保有比率が高くて貸株金利も0.15%と若干高めだった大紀アルミニウム工業所を売却したので、次月はもっと減りそうです。
通算の確定利益は60万円に
売買損益、配当金、分配金等を合わせた通算の確定損益は、60万円の利益になりました。
2021年が20万円。
2022年は9月初めで40万円。
今年分はまだ税金引いてないですけど、中間配当金もありますから。
2022.09.02 損益の推移
見込み損益は少し減りました。
でも売却益が増えて、確定分の損益は増えました。
あと貸株金利も。
損益の推移・通算版
幅の都合で一部抜粋したグラフだとわかりづらいので、通算版のグラフも出してみました。
年跨ぎで減っているところは税金です。
9月1週目のまとめ
ジャクソンホール会議を経て、日経平均とかの株価は急落になりましたが、僕の損失はいまのところ軽微だった感じです。
いまのところ。
次週は9月の2週目。
金曜日はメジャーSQと呼ばれる日です。
先物取引とオプション取引の精算が重なる日で、相場が荒れやすい日だと言われています。
米国では週末に雇用統計の発表があって、株価は夜には上がっていたのですが、朝には下落していました。
週明けの日本株も、引き続き荒れるのでしょうか。
台風の接近で、天気も荒れそうです。
次週の運用状況はこちら。
先週の運用状況はこちらのページになります。
それ以前の運用状況はこちら→株式ETF運用状況・過去ログ
※これはあくまでも、やすふじ個人の投資状況であり、投資を推奨するものではありません。
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