投信積立7月4週目　米国企業は好決算、しかし先行きが…

７月４週目、18日～22日の投信積立の記録です。

前の週の米国株価は、CPIやPPIなどの物価指数が高い数値だったことで株価が下がったものの、大きく下げてはすぐに戻して、下落が続いたものの木曜の終値では６月末の安値を下回らず。
金曜日には売上高の高さから企業決算への期待も高くなって、株価も戻していました。

そして７月４週目。
月曜日は…なんか下がりました。
アップル社が採用を抑えるとかで、景気後退懸念らしいです。
しかし大手銀行が予想以上の好決算だったようで、火曜日には大きく上昇。
その後もアゲアゲで、翌週に控えるFOMCまでは上昇が続くのか、と思われたのですが…。

7月4週目　投信積み立て残高

S&P500指数はテスラなど好決算で4000に近づいたものの…

前週末に反発して上昇していたS&P500指数は、月曜日は下落で始まりました。
アップル社が採用を縮小するなど、景気後退へ備える動きが見えたことから、株価も下がりました。
しかし企業決算は予想を上回る好調な業績を見せ、

『インフレでも、利上げでも、米国経済は力強い』

といった印象で、火曜日からは株価が上昇します。
前回決算時に大きく株価を落としたネットフリックス社。
中国のロックダウンによる生産減や採用の抑制、大きく下落しているビットコインの大量保有などが懸念されたテスラ社なども、好決算で株価が上昇。

21日木曜日のS&P500指数の終値は3998.95ポイントになり、4000ポイントに迫ります。

そして週末の金曜日。
前回決算時に大きく株価を落としていた、写真・動画共有アプリのスナップが、またやらかしました。
広告の低迷で株価下落、メタやグーグルも巻き込まれて大きく下落。
さらに景気指数も大きく下がっており、４～６月の業績は良くても、今後の見通しは明るくはなさそうです。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の基準価額は、前週末から４％超の大幅増加

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の基準価額は、前週末から794円、4.3％の大幅増加になりました。
木曜日のS&P500指数の終値は前週は天井から底値になりましたが、今週は逆に底値から天井でした。
S&P500指数は5.5％の上昇だったのですが、為替が円高ドル安に向かったため、株価指数と比べると控えめな基準価額の上昇になりました。

株価上昇で利益率は10％超えに

僕の楽天証券の投信保有残高は、前週末から31,954円増えて、760,652円になりました。
含み益の合計は91,328円で、10万円には届かなかったものの、利益率は13.6％まで上昇しました。

この後下がるのですが、月初の買い増しが天井にならなさそうなので、長期投資としては安く買えて良かった、と思うことにしましょう。
円安で高値買いなんですけど。

7月4週目　損益の推移

もう消えていますが４月に10万円を突破した後、６月に１万円まで下がった損益も、また10万円に迫りました。
次の下落ではついにマイナスまで行ってしまうのでしょうか。

7月4週目　SBI証券の投信損益は10万円増加

SBI証券の投信損益は835,276円でした。
先週から10万円くらい増えました。
S&P500指数が騰がっていたので、ＳＢＩ・Ｖ・Ｓ＆Ｐ５００インデックス・ファンドとかが好調でした。

７月４週目　まとめ

ボリンジャーバンドとかRSIを見たら、確かに木曜日に天井かなーとは思ったんですけどね。
FOMCまでは無理やりにでも上げてくるかなーとか、多少調整して下げてももうひと上げ来るだろう、って思ったので、ベアETFを買いそびれました。
後からなら何とでも言えるのですけど。

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