投信積立2月4週目 将来の利益のために、株安時に多く買うのです

世界の情勢が大きく動いています。
欧米諸国はロシアへの経済制裁を行うとしています。
でもこれで痛手を負うのは、ロシア国民であり、ロシア企業と取引をしている企業であり、そこで働く人たち、製品を買う人たち。

ロシアに限らず、多くの国の国民です。
日本だって、今以上の物価上昇が来ます。
職を失う人だって出ます。

でも、ほとんどの偉い人たちには、多少の支持率くらいしかダメージは無いんでしょうね。

スポンサーリンク

2月4週目 投信積み立て残高

ファンド名投資総額時価総額損益(金額)損益(%)
eMAXIS Slim
米国株式(S&P500)
281,000300,40419,4046.91%
eMAXIS Slim
先進国株式インデックス
140,000145,9415,9414.24%
eMAXIS Slim
先進国債券インデックス
5,0005,029290.58%
楽天・全米株式
インデックス・ファンド
76,65978,5951,9362.53%
合計502,659529,96927,3105.43%
前週502,659539,76437,1057.38%
前週との差額0-9,795-9,795-1.95%
2022.2.25 楽天証券の投信積み立て残高

S&P500指数は経済制裁による輸入停止や物価上昇懸念などで大きく動く

S&P500指数2022年2月4週目株価チャート
画像はGoogle検索結果のスクリーンショットです

ロシアのウクライナ侵攻が現実味を帯びてくると、世界的に株価が下落しました。
まだ本気なのか、NATOがどう動くのか、制裁はどうするのか、わからないことだらけで、リスク回避でとりあえず売っておく、というところでしょうか。
株は売られ、原油や穀物、金などの先物が急騰しました。
資源大国のロシアとの貿易が止まれば、今以上の物不足になり、インフレが懸念されます。

事態の早期決着と、ゆるい経済制裁に留まるのではないか、という状況になると、一転して株価が上昇しました。
そこで週末を迎えたのですが…欧米は経済制裁を強めているので、それにロシアも反発することになると、物不足とインフレは加速することになりそうです。

2月3週末17,569円
2月4週末17,299円
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の基準価額

S&P500指数の週末の終値は少し上昇しました。
しかし木曜日の株価を参考にする投資信託の基準価額は、そこそこ減少しています。
先週の木曜は下落の途中、今週は上昇の途中になりました。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の基準価額は、先週から270円下がりました。
S&P500指数は1%弱の上昇ですが、投資信託の基準価額は1.5%下がっています。

保有総額は2%の減少に

僕の投信保有総額は、先週から1万円くらい減って、522,969円になりました。
含み益は27,310円。
利益率は5.4%です。

先週は1週間で5%減っているので、一週間後には赤字転落もあり得そうです。

来週は月初の定期買い付けがあるので、安く買えそうですね。

2月4週目 損益の推移

2022.02.26 投信損益推移グラフ

先週ほど大きな減少ではないのですが、含み益はかなり減ってきました。
昨年10月の株安時よりは、まだ少し利益額は多いのですが、利益率ではかなり下がっています。

将来株高になるのなら、いま株安で多くの口数を買えるほうが、大きな利益になると信じましょう。

2月4週目 SBI証券の投信損益もそこそこ減少

SBI証券の投信損益2022年2月26日

SBI証券の投信損益は582,612円でした。
先週から5万円くらい減りました。

有事の際、全世界株式ファンドの分散効果って期待できるんですかね?
新興国株式ファンドの多くは、年間リターンがマイナスに突入しているようですけど…。

2月4週目 まとめ

いろいろと油断できない状況が続いていますが、僕は難しいことを考える必要が無い、のほほんとした暮らしを送りたいのです。
そのためにはお金も必要なので、投資もしているのですが…そんな簡単にお金が増えたら、苦労はしませんね。

積み立て投資に苦労はないですけど。

次回の運用状況はこちら。

前回の運用状況はこちらのページになっております。

前回以前の運用状況はこちら→投信積立過去ログ

個別のファンドについては、こちらのページで解説しています。→ファンド解説のページ

株とETFのページはこちら→株とETFのページ

※これはあくまでも、やすふじ個人の投資状況であり、特定の商品や投資活動を推奨するものではありません。

コメント