今週の日経平均株価は、多少上がったり下がったりしましたが、26600~27000の狭い幅の中での動きに留まりました。
27000が固い天井にはなっているものの、バイデン大統領の来日だとか、参議院選挙も近いということで、大胆な経済政策・ばら撒きへの期待やら警戒やらがあるのでしょうか。
米国が6月からバランスシートの縮小に入りそうということで、米国株が下に突き抜けて日本株も巻き込まれる、という可能性だってあるわけで、今はちょっと買うのも売るのも怖い感じがします。
機関投資家やヘッジファンドだって巨額の損失を出してしまうことがありますし、上がるか下がるか、勘で勝負とかしたりせずに、割安なものを少しずつ買い集めていきたいところです。
2022.5.27 株式ETF保有銘柄リスト
コード | 銘柄 | 数量 | 取得単価 | 5/27時価 | 5/27評価額 | 見込み損益 | (%) |
1343 | NEXT FUNDS 東証REIT指数ETF | 10 | 2,180 | 2,136.0 | 21,360 | -440 | -2.02% |
1476 | iシェアーズ・コア Jリート ETF | 50 | 1,975.4 | 2,045 | 102,250 | 3,480 | 3.52% |
1488 | ダイワ上場投信 -東証REIT指数 | 40 | 2,006.25 | 2,048.0 | 81,920 | 1,670 | 2.08% |
3468 | スターアジア不動産投資法人 | 3 | 58,700 | 59,800 | 179,400 | 3,300 | 1.87% |
5020 | ENEOSホールディングス | 1000 | 424.29 | 516.0 | 516,000 | 91,710 | 21.61% |
5702 | 大紀アルミニウム工業所 | 500 | 1,279.8 | 1,352 | 676,000 | 36,100 | 5.64% |
8308 | りそなホールディングス | 100 | 420 | 480.2 | 48,020 | 6,020 | 14.33% |
8893 | 新日本建物 | 1600 | 400.125 | 406 | 649,600 | 9,400 | 1.47% |
合計 | 2,123,310 | 2,274,550 | 151,240 | 7.12% | |||
前週 | 2,314,110 | 2,690,860 | 376,750 | 16.28% | |||
前週との差 | -190,800 | -416,310 | -225,510 | -9.16% |
・売却
コード | 銘柄 | 数量 | 取得単価 | 売却単価 | 売却額 | 売却損益 | (%) |
5727 | 東邦チタニウム | 200 | 954 | 2,000 | 400,000 | 209,200 | 109.64% |
<5727>東邦チタニウム、購入時から倍増しているので売却
<5727>東邦チタニウムを全て売却しました。
昨年末に買って、3年くらいで1300、年10%の値上がりをすれば良いなと思っていたのですが、半年たたずに倍増しました。
過去の高値を見ると、まだまだ上がり始めたばかりで、もっと高値になるように見えちゃったりもしますが…高値はそう長く続かず、下落していますからねぇ…。
2006年の高値を除外して、2009年以降を見ると、今は高値圏。
当時とは社会情勢とか違うので、あまり参考にはならないのですが、いくら需要が見込めるとはいえ、そんなに儲かる業種なら、競合が少なくて高いシェアにはなりませんよ。
もっとも、高くても買いたい人がいれば株価は騰がるので、東邦チタニウムと大阪チタニウムも株価高騰は続くかもしれないですけど。
僕は十分な売却益が得られたので、撤収です。
…高騰銘柄とかの特集記事が出て跳ねるのを待っても良かったかもしれないけど。
高騰したからと僕が売却した銘柄は、その後で更に騰がるんですよねぇ。
東証REIT指数は上昇気味
東証REIT指数は微妙に上昇しているように見えます。
日本経済が正常化して、テレワークからオフィスへと人が戻ってきたら、賃料も増えてくるのでしょうか。
インフレで資材高騰していて、既存の建物の値段も上がっているのでしょうか?
それとも最近、米国債の利回りが下がっているから、その逆を行っているんですかね?
昨年夏ごろの2100と比べたら割安なのですが、米国の債券利回りとか、増配した高配当株とかとの比較もあるので、分配金の上昇余地があって価格も下がっているから割安、という単純なものではないのでしょうね。
利益確定の売却で見込み利益は減少
含み利益の大きかった東邦チタニウムを売却したので、見込み利益は大きく減少しました。
先週から225,510円減って、見込み利益の合計は151,240円になりました。
売却が続いていて保有総額が減っているので、新しい投資先を探したいところですが…好決算で株価が上がっているところは割高な感じがするし、残念決算で下がっているところは稼げていないのなら割安ではないし、なかなか難しいですね。
常に何かに投資しておく必要はないですし、焦らずに割安な銘柄を探しましょうか。
5月4週目 合計損益
今週の売却損益 | 209,200 |
先週までの 2022年売却損益 | 29,251 |
2022年売却損益 | 238,451 |
今週入金の配当・分配金 | 0 |
2022年の配当・分配金 | 8,940 |
未収配当・分配金 | 66,395 |
5月 貸株金利 | 291 |
2022年 貸株金利合計 | 1,248 |
2022年 確定損益合計 | 315,034 |
2022年 確定損益(%) | 14.84% |
2022年 確定損益+見込み損益 | 466,274 |
2022年 確定損益+見込み損益(%) | 21.96% |
* | * |
前年までの 貸株金利合計 | 1,508 |
前年までの 売却損益合計 | 166,752 |
前年までの 配当・分配金合計 | 38,701 |
通算 確定損益合計 | 521,995 |
通算 確定損益+見込み損益 | 673,235 |
通算 確定損益+見込み損益(%) | 31.71% |
2022年の売却益が20万円、確定利益が30万円を超えました。
利益率は15%近くなっていますが、この数字は保有総額から算出しています。
売却で保有総額が減っているので、その分は差し引いてみる必要があるのですが、多い時でも一時的に300万円を超える程度なので、まだ5月ですが10%超えの年間利益率を達成できました。
殆ど1銘柄の売却益で、その銘柄も全て売却ずみなので、再現性が無いのですけどね。
2022.05.27 損益の推移
見込み損益込みの総額では少し減ってしまいましたが、確定した利益は大きく増えました。
通算の確定した利益は50万円を超えて、昨年末からは倍増です。
ETFを損切した影響も無くなりましたかね。
そのETFは今、値上がりしているんですけどね。
5月4週目のまとめ
米国株の下落の割に大きく下がらなかった印象の日経平均ですが、上昇にもついて行っていないようですね。
金曜日も米国株は騰がっているので、月曜には日経平均27000超えるのでしょうか。
米国は休みのようなので、日本市場にも参入してこないかもしれないですけど。
僕も休みが欲しいですけど、次の祝日は遠いですね。
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※これはあくまでも、やすふじ個人の投資状況であり、投資を推奨するものではありません。
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