先週は27000円にタッチからのダダ滑りで25000台まで落ちていた日経平均株価ですが、今週は多少持ち直しました。
『7月8日にはETFの分配金捻出でまとめ売りが来るぞー』
などと言われていましたが、僕はそんなみえみえの餌には食いつきませんよ。
昼にダブルインバース買って引けに成行売り、とかは考えていましたが。
8日の午前中には日経平均は27000に迫っていました。
しかし昼休みに見たニュース。
悲しいことを文章にしたくはないので書きませんが、冷静な判断ができないかなと、そっと閉じました。
分配金捻出のまとめ売りがあったのか、日経平均は終わり間際に100円くらい急落しました。
午前中は大きく騰がっていたためか、終値は26,517.19円。
前日比ではちょい高、週間では600円近いそこそこの上昇になりました。
2022.7.8 株式ETF保有銘柄リスト
コード | 銘柄 | 数量 | 取得単価 | 7/8時価 | 7/8評価額 | 見込み損益 | (%) |
1343 | NEXT FUNDS 東証REIT指数ETF | 10 | 2,180 | 2,092.5 | 20,925 | -875 | -4.01% |
1476 | iシェアーズ・コア Jリート ETF | 50 | 1,975.4 | 2,011 | 100,550 | 1,780 | 1.80% |
1488 | ダイワ上場投信 -東証REIT指数 | 40 | 2,006.25 | 2,008.0 | 80,320 | 70 | 0.09% |
2630 | MAXIS 米国株式(S&P500)上場投信(ヘッジ有) | 30 | 9,750 | 9,885 | 296,550 | 4,050 | 1.38% |
2842 | iFreeETF NASDAQ100 インバース | 20 | 32,335 | 31,310 | 626,200 | -20,500 | -3.17% |
3468 | スターアジア不動産投資法人 | 3 | 58,700 | 58,900 | 176,700 | 600 | 0.34% |
5020 | ENEOSホールディングス | 1000 | 424.29 | 499.4 | 499,400 | 75,110 | 17.70% |
5702 | 大紀アルミニウム工業所 | 500 | 1,279.8 | 1,191 | 595,500 | -44,400 | -6.94% |
8308 | りそなホールディングス | 100 | 420 | 503.7 | 50,370 | 8,370 | 19.93% |
8893 | 新日本建物 | 1600 | 400.125 | 411 | 657,600 | 17,400 | 2.72% |
合計 | 3,062,510 | 3,104,115 | 41,605 | 1.36% | |||
前週 | 3,062,510 | 3,151,415 | 88,905 | 2.90% | |||
前週との差 | 0 | -47,300 | -47,300 | -1.54% |
<5020>ENEOSホールディングス、原油も銅も下落で株価も下落
先週少し上昇していた<5020>ENEOSホールディングスの株価は、またも500円を割りました。
WTI原油先物価格は100ドルを割るほどの急落がありました。
その後多少戻しているようですけど。
欧米の景気後退懸念とかでの需要減少に加えて、中国が再度のロックダウン懸念もあって、石油需要は更に減るのではないかと思われているようです。
需要減少の懸念は原油だけでなく金属にも出ていて、銅の価格も下がっています。
1年前は9500ドルだったのが、6月から下落して7800ドルへ。
1カ月で20%近い急落です。
一旦は下げ止まって反発上昇しているように見えますが、欧米の景気後退懸念が拡大すると、銅価格も更に下落するかもしれません。
<5702>大紀アルミニウム工業所の株価は1年前の価格へ戻ってきた
アルミ価格の高騰で株価も高騰していた<5702>大紀アルミニウム工業所の株価は、1年前の価格帯に戻ってきました。
LMEアルミ先物の価格は昨年末くらいから高騰していましたが、3月をピークに下落が続いて、1年前よりも安くなりました。
しかし、これはドル建てでの価格。
円安の影響で、輸入アルミの価格はまだ高いでしょうね。
でも下落が続いているのも確かなので、このまま下げ止まらないようだと、大紀アルミニウム工業所の収益も減っていくでしょうか。
コストも依然高いでしょうし。
米国株のNASDAQ100は反発して上昇
米国株のNASDAQ100指数は先週末に下げ止まって少し反発した後、今週は上昇が続きました。
僕の<2842>NASDAQ100ベアETFは含み損転落して拡大中です。
しかし週末には上昇したものの勢いが無くなり、ダウ平均株価は下落しています。
1週間騰がって、1週間下がって、1週間騰がって、さて来週は?
そういう、根拠のない勘で売買するとダメなんですけどね。
含み益の合計は半減、利益率は1%台に…
個別株は保有数の多いENEOSと新日本建物が下落。
リートETFは微増しているものの、スターアジアは下落。
米国株価は騰がりましたが、インバースETFなので下落。
僕の保有株とETFは、含み益の合計が47,300円減って、41,605円になりました。
半分以上減りましたねー。
利益率は1%台まで下がりました。
7月2週目 合計損益
今週の売却損益 | 0 |
2022年売却損益 | 274,551 |
今週入金の配当・分配金 | 0 |
2022年の配当・分配金 | 75,335 |
未収配当・分配金 | 452 |
7月 貸株金利 | 281 |
2022年 貸株金利合計 | 1,786 |
2022年 確定損益合計 | 352,124 |
2022年 確定損益(%) | 11.50% |
2022年 確定損益+見込み損益 | 393,729 |
2022年 確定損益+見込み損益(%) | 12.86% |
* | * |
前年までの 貸株金利合計 | 1,508 |
前年までの 売却損益合計 | 166,752 |
前年までの 配当・分配金合計 | 38,701 |
通算 確定損益合計 | 559,085 |
通算 確定損益+見込み損益 | 600,690 |
通算 確定損益+見込み損益(%) | 19.61% |
今週は6月分の貸株金利が入金しました。
先月分の貸株金利は281円で、前の月の257円から少し増えました。
米国株のETFの保有が少し長くなっているので、その分ですね。
2022.07.08 損益の推移
見込損益が少し減っただけ、ではあるのですが…少々心許なくなってきました。
多少の含み損になっても、トータルで利益が出ていれば良いのですけど。
含み損は無いほうが良いですけどね。
7月2週目のまとめ
選挙が終わったら具体的な経済政策とかも出てくるのでしょうけど、秋ごろに政策を出して、実行は来年とかになるんでしょうね。
その頃には欧米のインフレは鎮静化して、むしろ景気後退の懸念なのですが、日本は円安の影響で物価が高止まりになるのでしょうか。
何もしなくても、欧米が利下げをすれば円高になるのかもしれませんが、検討して見ている間に日本経済はどうなってしまうのでしょうね。
先週の運用状況はこちらのページになります。
それ以前の運用状況はこちら→株式ETF運用状況・過去ログ
※これはあくまでも、やすふじ個人の投資状況であり、投資を推奨するものではありません。
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