株運用6月2週目 メジャーSQ通過で日本株の流れは変わる?

前週の金曜日(3日)の米国株安の影響が懸念された日本株でしたが、月曜日(6日)の日経平均は朝には安値で始まったもののすぐに値を上げて、28000に迫る高値になりました。
火曜日には28000を超えて、急落する場面もありましたがすぐに反発。
水曜日には終値が28000を超えました。
しかし相場が荒れると言われるメジャーSQとなる金曜日、約1.5%の大幅な下落になって、終値は28000を割りました。
前日に米国株が大きく下落していた影響もあったのかもしれません。

メジャーSQを通過したことで、日本株高の流れが変わるのか。
大きな下落を見せる米国株に引きずられるのか、それとも耐えるのか。
月曜日の日本株の動きに注目したいところです。

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2022.6.10 株式ETF保有銘柄リスト

コード銘柄数量取得単価6/10時価6/10評価額見込み損益(%)
1343NEXT FUNDS
東証REIT指数ETF
102,1802,153.521,535-265-1.22%
1476iシェアーズ・コア
Jリート ETF
501,975.42,065103,2504,4804.54%
1488ダイワ上場投信
-東証REIT指数
402,006.252,066.582,6602,4103.00%
2842iFreeETF NASDAQ100 インバース1030,31030,910309,1006,0001.98%
3468スターアジア不動産投資法人358,70060,500181,5005,4003.07%
5020ENEOSホールディングス1000424.29569.3569,300145,01034.18%
5702大紀アルミニウム工業所5001,279.81,337668,50028,6004.47%
8308りそなホールディングス100420500.050,0008,00019.05%
8893新日本建物1600400.125416665,60025,4003.97%
合計2,426,4102,651,445225,0359.27%
前週2,426,4102,619,760193,3507.97%
前週との差031,68531,6851.31%
2022.06.10 株式ETF保有リスト

今週は売買がありませんでした。

米国株安で<2842>NASDAQ100インバースETFは価格が上昇

NASDAQ100指数 2022年6月2週目株価チャート
画像はgoogle検索結果のスクリーンショットです

米国株は大きく下落しています。
僕が保有している米国株ETFはNASDAQ100のインバースなので、株価の下落でETFの価格は上昇しました。
金曜日の夜に発表された米国の消費者物価指数が高いインフレを示したことで、FRBの金融引き締めが強化される懸念からか、米国株は大きく下落しています。
月曜日のインバースETFは更に価格が上昇しそうです。

しかしこれだけ大きく下落すると、短期的には反発するかもしれないですね。

米国の朝イチくらいは。

<8893>新日本建物株価が地味に上昇

8893-新日本建物 2022.6.10株価チャート
画像はgoogle検索結果のスクリーンショットです

期末の決算発表で配当金の増額予想を発表したものの、株価は微増程度だった<8893>新日本建物。
最近の日本株高の影響なのか、地味に株価が上昇しています。
しかし日本株は金曜日に下落していますし、米国株価の急落で日本株も一緒に下落していくようだと、新日本建物の株価も一緒に下落していくかもしれないですね。
昨年はあまり株価が動かなかったのですが、過去の大きめの経済危機的な状況時には新日本建物の株価も大きく下落しているので、あまり楽観視もできないです。

<5020>ENEOS HDは続騰、でも金曜日は下落

5020ENEOSホールディングス 2022.6.10株価チャート
画像はgoogle検索結果のスクリーンショットです

高騰が続いている<5020>ENEOSホールディングスは、今週は大きく高騰しています。
EV用の充電事業を買い取ったとかの話もありましたし、原油の高騰も続いています。
しかし、日経平均が急落した金曜日はさすがにENEOSも下落しました。

大規模な自社株買いで買い支えられていると思うと、急落したら買い場でしかなさそうですけど、1カ月くらいの短期間で株価はかなり騰がっているので、利益確定の売却もありそうですから、慎重に見極めたいところです。

含み益は3万円増加

ENEOSの高騰や米国株安などで、僕の保有株の時価総額は少し増えました。
含み益の合計は先週から3万円とちょっと増えて、225,035円になりました。

東証REIT指数は週間では微増なのですが、金曜日は下がっているので、日本株と一緒に流れが変わるのかもしれないですね。

6月2週目 合計損益

今週の売却損益0
2022年売却損益238,451
今週入金の配当・分配金3,750
2022年の配当・分配金12,690
未収配当・分配金63,097
6月 貸株金利257
2022年 貸株金利合計1,505
2022年 確定損益合計315,743
2022年 確定損益(%)13.01%
2022年 確定損益+見込み損益540,778
2022年 確定損益+見込み損益(%)22.29%
前年までの 貸株金利合計1,508
前年までの 売却損益合計166,752
前年までの 配当・分配金合計38,701
通算 確定損益合計522,704
通算 確定損益+見込み損益747,739
通算 確定損益+見込み損益(%)30.82%
2022年6月2週目 合計収支

今週は2件の配当金の入金と、1件のETFの分配金確定がありました。

りそなHDと東邦チタニウムの配当金が入金

コード銘柄保有数量1株配当金配当金計
5727東邦チタニウム30092,700
8308りそなホールディングス10010.51,050
合計3,750
6月2週目入金の配当金

2社合計で3,750円の配当金が入金しました。
実際は税金引かれて、もう少し少ないのですけど。
東邦チタニウムは高配当銘柄ではないし、りそなは保有数が少ないので少額の配当金ですけど、ありがたいですね。

りそなHDからは株主優待でりそなポイントが貰えるやつも届いたのですが、僕はりそな銀行に口座持っていないので使い道が無いんですよね…。

<1488>ダイワ上場投信 -東証REIT指数ETFの分配金は1口11.3円

コード銘柄保有数量1口分配金分配金計
1488ダイワ上場投信-東証REIT指数4011.3452
2022年6月確定したETF分配金

<1488>ダイワ上場投信 -東証REIT指数の2022年6月決算の分配金は、1口あたり11.3円でした。
僕は40口保有なので452円になります。
時価総額が大きくてETFの保有比率が高い<8951>日本ビルファンド投資法人の分配金が6月12月末決算なので、そこの分配金が入ってこない月はETFの分配金も少ないんですかね。
ETFの分配金に入るのが確定月か入金月なのかは知りませんが。

2022.06.10 損益の推移

2022.06.10 株式ETF損益の推移

今週も少し増えて、最高益の更新になりました。
ここまでは順調ですけど、株安が来た時に耐えられますかね…。

6月2週目のまとめ

最近の日本株高がメジャーSQを控えて売りポジションの買い戻しだったのなら、そこを過ぎたらまた売り込まれる可能性もあるんですよね。
でも日本は欧米と比べたらコロナからの立ち直りが遅くて、リバウンド消費はまだまだこれから、業績も上向きで株価も上昇する余地がある。
そう思いたいところですけど、インフレと円安で国内の消費はどうなんですかね。
円安で海外からの渡航客のインバウンド期待と言っても、原油高で旅費も高いんですよね。

次週の運用状況はこちら。

先週の運用状況はこちらのページになります。

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※これはあくまでも、やすふじ個人の投資状況であり、投資を推奨するものではありません。

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