金融政策を緩和から引き締めへと向かう米国では、株価の下落が続いています。
日本の金融政策はどうするのか、ということの話し合いが先日あったそうです。
そこで出た結論は、金融緩和政策の維持。
引き締めで株価が下落している米国に対して、ゆるゆるの日本で株価はどうなったか、というと…
下落しました。
ワンチャン金利上昇があるかも、という噂があったそうです。
金利が上昇すると儲かるのは銀行です。
今はマイナス金利で、日本銀行にお金を預けるとお金が減るそうです。
それがプラス金利になれば、儲かります。
最近、銀行は株価が騰がっていました。
でもマイナス金利が維持されると伝わると、銀行の株価が下落しました。
ついでに指数も下がって、日本の株価は下落しました。
なぜ、銀行以外の株価は上がらなかったのか?
…いままでもマイナス金利で株価上がってないなら、現状維持なら上がる理由にはなりませんよ。
2022.1.21 株式ETF保有銘柄リスト
コード | 銘柄 | 数量 | 取得単価 | 1/21時価 | 1/21評価額 | 見込み損益 | (%) |
1343 | NEXT FUNDS 東証REIT指数ETF | 10 | 2,180 | 2,027.5 | 20,275 | -1,525 | -7.00% |
1476 | iシェアーズ・コア Jリート ETF | 50 | 1,975.4 | 1,940 | 97,000 | -1,770 | -1.79% |
1488 | ダイワ上場投信 -東証REIT指数 | 30 | 2,033.33 | 1,943.5 | 58,305 | -2,695 | -4.42% |
1496 | iシェアーズ 米ドル建て 投資適格社債ETF H有 | 50 | 2,669.8 | 2,482 | 124,100 | -9,390 | -7.03% |
1497 | iシェアーズ 米ドル建て ハイイールド社債ETF H有 | 21 | 2,358.8 | 2,296 | 48,216 | -1,319 | -2.66% |
2554 | NEXT FUNDS 米国投資適格社債 1-10年 H有 | 70 | 1,021.85 | 978.1 | 68,467 | -3,063 | -4.28% |
3468 | スターアジア不動産投資法人 | 2 | 59,600 | 61,300 | 122,600 | 3,400 | 2.85% |
5020 | ENEOSホールディングス | 1000 | 424.29 | 449.9 | 449,900 | 25,610 | 6.04% |
5702 | 大紀アルミニウム工業所 | 500 | 1,279.8 | 1,634 | 817,000 | 177,100 | 27.68% |
5727 | 東邦チタニウム | 300 | 954 | 956 | 286,800 | 600 | 0.21% |
8308 | りそなホールディングス | 100 | 420 | 482.4 | 48,240 | 6,240 | 14.86% |
8893 | 新日本建物 | 1500 | 400.47 | 414 | 621,000 | 20,301 | 3.38% |
合計 | 2,548,413 | 2,761,903 | 213,490 | 8.38% | |||
前週 | 2,332,213 | 2,691,882 | 359,669 | 15.42% | |||
前週との差 | 216,200 | 70,021 | -146,179 | -7.04% |
・購入
コード | 銘柄 | 数量 | 取得単価 |
5727 | 東邦チタニウム | 100 | 970 |
3468 | スターアジア不動産投資法人 | 2 | 59,600 |
5727-東邦チタニウムを100株購入、株価は下落
先週、そこそこ高騰して1000円を超えていた5727-東邦チタニウムの株価が少し下落していたので、つい買い増ししてしまいました。
株価は更に下落してしまいましたが、まだギリギリ含み益です。
買い増し分は損失ですけど。
1月27日に決算発表予定ですが、どう転がりますやら。
3468-スターアジア不動産投資法人 2口購入
3468-スターアジア不動産投資法人を2口購入しました。
ETFではなく個別のリート銘柄です。
分配金は年2回。
権利日は1月と7月の末。
2022年の予想分配金は、1月 1,455円、7月 1,476円。
6万円で買った場合の予想利回りは 4.9%です。
物件の稼働率が下がっている中で、そこそこの分配金利回りがあるので、稼働率が上がれば分配金も…増えたらいいなぁ。
価格が65000くらいまで高騰していたなかで、6万円以下に急落していたのでつい買ってしまいました。
東証リート指数は急降下、どこまで反発するやら…
画像はgoogle検索結果のスクリーンショットです
東証リート指数は年明けから下落が続いて、先週はついに2000ポイントを割りました。
オミクロンの急速な感染拡大とマンボウの発動、米国債の利回り上昇でお金がそっちに移動しているのもあるんですかね?
とにかく、じわじわ下落が続いていましたが、今週急落しました。
都内で貸ビル業を営む福田商事が破産:yahooニュース(リンク切れ)
貸しビル業の倒産ニュースもあって、狼狽売りでもありましたかね。
金曜日には一時、1800も割って1700台まで落ちましたが、さすがに下げすぎたのか反発しています。
僕も下げすぎだろうとETFを買い注文出していたのですが…またいつものセコイところが出てしまいまして。
安く指値を出していたら、買えませんでした。
保有銘柄は全て下落、今年増えた含み益は殆ど溶けた
保有していた銘柄は、ETFも個別株も全て下落しました。
ETFは全て含み損に突入です。
個別株はまだ含み益がありますが、いつまでプラスでいられるか、ちょっと微妙な雰囲気ですね。
僕は高配当株が中心なので、多少株価が下がっても、ある程度の業績で配当金が出ていれば、資産はじわじわ増えていく予定なのですけど。
1月3週目 合計損益
今週の売却損益 | 0 |
2022年売却損益 | 0 |
今週入金の配当・分配金 | 0 |
2022年の配当・分配金 | 1,255 |
未収配当・分配金 | 1,112 |
1月 貸株金利 | 236 |
2022年 貸株金利合計 | 236 |
2022年 確定損益合計 | 2,603 |
2022年 確定損益(%) | 0.10% |
2022年 確定損益+見込み損益 | 216,093 |
2022年 確定損益+見込み損益(%) | 8.48% |
* | * |
前年までの 貸株金利合計 | 1,508 |
前年までの 売却損益合計 | 166,752 |
前年までの 配当・分配金合計 | 38,701 |
通算 確定損益合計 | 209,564 |
通算 確定損益+見込み損益 | 423,054 |
通算 確定損益+見込み損益(%) | 16.60% |
今週は見込み損益以外に変動はありませんでした。
そこががっつり減ったんですけどー。
2022.01.21 損益の推移
税金分減っているので昨年末よりは縮んでいますが、見込み利益は昨年末より増えています。
分配金もちょっとずつ増えていくはずなので、まだこれから、これから。
1月3週目のまとめ
高騰しているうちに逃げておけば良かった…。
そう思ってしまいますが、上がってる間はまだ行けると思っているものです。
自分が投資した企業を信じて待つ、それだけです。
信じられない企業に投資していては駄目ですよ。
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※これはあくまでも、やすふじ個人の投資状況であり、投資を推奨するものではありません。
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