2022年9月末の配当金権利付き最終日を通過しました。
これで中間配当金の権利が確定です。
金額は決算発表まで確定していませんけど。
今回は権利付き最終日の間際になって日経平均とかは急落して、保有継続か売却か、難しい判断だったかもしれません。
急落を買い場と見て、買い増しした方も多いことでしょう。
急落前に利益確定で売却した方もいるでしょう。
例え権利落ち後に配当金以上に株価が下がったとしても、いずれ値上がりするかもしれません。
上手く高値で売れたと思っていたら、思わぬ増配があるかもしれません。
先のことはわからないのです。
たとえ明日は損失になっていたとしても、最後に勝てば良いのです。
2022年9月配当金は2銘柄、1万2千円
コード | 銘柄 | 保有数量 | 1株予想配当金 | 配当金計 |
5020 | ENEOSホールディングス | 1000 | 11 | 11,000 |
8308 | りそなホールディングス | 100 | 10.5 | 1,050 |
合計 | 12,050 |
僕の保有銘柄で9月の中間配当金があるのは2銘柄でした。
予想配当金額は、合計で12,050円。
ENEOSとりそなは前年に引き続きの保有で、予想配当金額も前年と同額です。
大紀アルミニウム工業所とかは売ってしまって保有銘柄は減っているし、利回りの高い新日本建物は3月の期末配当金だけなので、今回の中間配当金はすこし寂しいものになりました。
<5020>ENEOSホールディングスは1株11円予想
コード | 銘柄 | 9月配当金(予想) | 3月配当金(予想) | 年間配当金(予想) |
5020 | ENEOSホールディングス | 11円 | 11円 | 22円 |
ENEOSホールディングスの予想配当金は、1株あたり年間22円、中間配当金は11円です。
前年と同額です。
株価は半年前の480円から、少し下がりました。
大規模な自社株買いで100円騰がっていたのですが、全戻しですね。
権利付き最終日の9月28日の終値は、472.1円。
利回りは年間で4.66%、半年分で2.33%と、そこそこ高い利回りです。
<8308>りそなホールディングスは1株10.5円予想
コード | 銘柄 | 9月配当金(予想) | 3月配当金(予想) | 年間配当金(予想) |
8308 | りそなホールディングス | 10.5円 | 10.5円 | 21円 |
りそなホールディングスの予想配当金は、1株あたり年間21円、中間配当金は10.5円です。
こちらも前年と同額です。
株価は半年前から下がりました。
でも大きく下がったところからは戻しています。
また下がってますけど。
権利付き最終日の9月28日の終値は、525.3円。
利回りは年間で約4%、半年分で約2%と、まあまあ高い利回りです。
2Q決算を経て、両社とも中間配当金に修正はなし
7-9月期の2Q決算を経て、9月末権利日の中間配当金額が決定しました。
好業績で増配があれば良かったのですけど、ENEOSホールディングスとりそなホールディングスの両社とも、配当金額は予想額から変更はありませんでした。
僕の購入額では利回り5%、買い増し検討もそのへん
コード | 銘柄 | 配当金計 | 購入金額 | 中間配当金利回り |
5020 | ENEOSホールディングス | 11,000 | 424,290 | 2.59% |
8308 | りそなホールディングス | 1,050 | 42,000 | 2.50% |
合計 | 12,050 | 466,290 | 2.58% |
僕が購入した2021年の株価はもう少し低かったので、僕の購入金額に対する利回りは権利日の終値よりも高いです。
どちらも年5%以上の利回りなのです。
それくらいまで安くならないと割高に感じてしまって、なかなか買い増しする機会が無いんですよ。
下がってもらっても困るのですけど。
投資先は他にも沢山あるので、保有中の銘柄を買い増しするばかりではないですし。
日本はあいかわらず低金利ですけど、他国は利上げしているので債券も利回りが上がっています。
1つの銘柄に拘るのではなくて、柔軟な投資判断を心掛けたいものです。
2022年3月の配当金はこちら。
僕の運用状況はこちらのページになります→株式ETF運用状況・過去ログ
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