新型コロナウイルスのオミクロン株は急速に感染を拡大していて、米国では1日の新規感染者が100万人を超える日も出たそうです。
しかし、感染者数は急増しているものの、死亡者数は比率的にはそれほど増えていないらしく、新規感染者数も既にピークアウトしている兆候も見られるようです。
バイデン大統領の勝利宣言から、すでに1年くらい経過している気がしますが、1年ぶり2度目の勝利宣言が近いうちに見られるのかもしれませんね。
1月2週目 投信積み立て残高
ファンド名 | 投資総額 | 時価総額 | 損益(金額) | 損益(%) |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 261,000 | 301,398 | 40,398 | 15.48% |
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 130,000 | 146,904 | 16,904 | 13.00% |
eMAXIS Slim 先進国債券インデックス | 5,000 | 5,152 | 152 | 3.04% |
楽天・全米株式 インデックス・ファンド | 73,326 | 80,794 | 7,468 | 10.18% |
合計 | 469,326 | 534,248 | 64,922 | 13.83% |
前週 | 469,326 | 546,381 | 77,055 | 16.42% |
前週との差額 | 0 | -12,133 | -12,133 | -2.59% |
S&P500指数は先週から少し下落、下げ止まり? 上げ渋り?
S&P500指数は先週末の4677ポイントから、少し下げて4662.85ポイントになりました。
個別の銘柄では、ディフェンシブ銘柄が上がったり、景気敏感株が上がったり、やっぱりハイテク株が上がったり、と右往左往している印象もありますが。
S&P500指数に採用されている銘柄内でお金が行き来している分には、あまり影響がないのかもしれません。
今後、米国債の金利が上昇して、株から債券へとお金が流れると話が変わってきますけど。
短期の投機的な売買は、上げるのか下げるのかどっちつかずで様子を見ている感じがします。
最後にちょっと上げて終わっていると、ここから上がってくるかなって思ってしまいますけど。
1月1週末 | 18,978円 |
1月2週末 | 18,530円 |
木曜日の株価を比較すると、S&P500指数は37ポイント、0.8%の下落になりました。
それに対して、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の基準価額は448円、2.4%の大きな下落になってしまいました。
為替が先週の1ドル115円台から、114円台へとドル安、円高になっています。
年初の高値買いからは、千円近い基準価額の減少になりました。
全米株式はS&P500指数よりも大きめの下落に
1月1週末 | 19,810円 |
1月2週末 | 19,307円 |
楽天・全米株式インデックス・ファンドの基準価額は、先週末から503円減りました。
減少率は2.5%と、S&P500ファンドよりも少し大きく下落しています。
日本ではマザーズ指数の下落が顕著ですが、米国でも小型成長株から資金が引き上げられているんでしょうかね。
含み益は1万2千円の減少
米国株価は少し下落した程度なのですが、為替はそこそこ円高ドル安になりました。
その結果、円換算した米国株価はそこそこの下落になりました。
僕が保有しているファンドの含み益は、先週から12,133円減って、64,922円になりました。
僕はまだ10%以上の含み益がありますけど、今年つみたてを始めた人は5%くらいの損失ですか…。
1月2週目 損益の推移
2週続けての利益減少になりました。
これくらいの下落は昨年も何度かありましたし、このまま次の定期買い付けまで安値でいてくれたほうが、長期投資では良いのですけど。
また2月も月初最高値パターンなんですかね。
1月2週目 SBI証券の投信損益は昨年末から10万円減
SBI証券の投信損益は778,348円でした。
先週から6万円くらい減りました。
昨年末からは2週間で10万円の含み益減少になりました。
1月2週目 まとめ
昨年の米国株は騰がりすぎた、今年は下落だ。
という意見もあるようです。
でも賢明な米国人は、コロナ対策の給付金でETFを積み立てて、バカンスに行けなくて余ったお金もETFを積み立てていることでしょう。
そこに日本人も米国株を積み立てる。
株価が騰がって当然です。
短期の投機的な売買で多少の上げ下げをしても、たくさんの個人が積み立てた株が売られなければ、そこまで大きな下落はしないんじゃないでしょうか。
コロナが終息すれば、消費が増えて積み立てに回るお金は減るかもしれないですけど。
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